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2020年12月

2020年12月31日 (木)

よいお年をお迎えください

今朝の夜明け前の外気温はマイナス13℃でした。天気予報サイトも「極寒」と形容する気温です。さすがに寒い。普段は凍りつかない方角の窓(二重窓の外側の窓)もこの温度だと固く凍りついています。しかし、冬至を過ぎたので、午前6時半になると、東の空には明らかに夜明けの明るさが、控えめとはいえ、拡がっています。陽が差せば窓は簡単に開きます。

今年も「高いお米、安いご飯」をご高覧いただきありがとうございました。都合によりブログは年明けの11日(月曜日)までお休みさせていただきます。よいお年をお迎えください。


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2020年12月30日 (水)

正月が近づくと海鮮類が高くなる

価格は需要の強さと供給の強さの連関で決まるという事実を、年末近くの海鮮類の値段ほど明瞭に提示してくれる例は他にないようです。例年そうですが、とくにそれに声を出して文句をいう人もいないようです。高すぎるなら買わなければいい、としても、手に入れないと年越しの決めた形にならないので、高すぎるものにもやむを得ない需要が発生します。

今年は新型コロナによる海鮮類や魚介類の需要の減退があり――とくに業務(お店)需要の減退――、だから年末需給はその補填も兼ねた様相になっているとも言えます。

個人的にほそぼそと贔屓にしている酒蔵も、今年は料亭や料理店や居酒屋といった業務需要の停滞でけっこう辛い思いをしています。だからできる範囲で「買って応援」ということで、ほそぼそとした消費者需要を以前よりもわずかに上乗せしています。

お正月料理用食品で愉快なのは、デパ地下などの蒲鉾(かまぼこ)売り場です。たとえば箱根の老舗の蒲鉾を正月需要向けに一回だけ一括仕入れするのでしょう。売り出しの初日や二日目だと味との関連を考えて頃合いの値段の蒲鉾が欲しい分だけ手に入りますが、年末になると超高級蒲鉾しか残っていない。何かと忙しくて買い物が遅れた場合、正月にお節のひとつとして蒲鉾を食べるつもりならそれを購入するしかありません。正月パッケージの蒲鉾はそもそも価格設定が割高だとしても、出足が遅れると入手できる蒲鉾はさらに割高になってしまいます。

しかし大晦日も午後5時を回ると値崩れが始まる場合も少なくないので、忙しい方はそういう時にたまたま買い忘れたものや、なしで済ますわけにはいかないものが穏当以下の値段で購入できる可能性があります。それも年末需給のひとつの側面です。


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2020年12月29日 (火)

新潟県五泉市産の里芋

里芋のスープは大人の味」の関連記事です。

里芋は大人の味で美味しいといっても、すべての産地の里芋が必ずしもそうではないのは、すべての産地やすべての種類のサツマイモやジャガイモがうまいとは限らないのと同じです。

白くてなめらかでねっとりとした食感が評判の新潟県五泉市(ごせんし)産の里芋をデパ地下で見かけたので迷わず購入しました。色と形がともかく美形です。こういう見た目の上品な里芋が不味いはずがない。そう直感が知らせます。肌理(きめ)細かくて煮くずれしにくいのが特徴だそうですが、それを疑う余地はなさそうです。しかし、値は張ります。

さっそく一部を煮物にしてみました。評判通りの色艶と味わいでした。美人と付き合うにはお金がかかるようです。しかし、皮はとても薄く無駄になる部分が極小なので、実質的には安いお買い物です。

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2020年12月28日 (月)

冷蔵庫の部品探しとその注文で、複数の女性に助けられた

冷凍冷蔵庫の「庫内灯」がある夜に急に暗くなりました。暗くなったといっても真っ暗ではなく、いつもの半分くらいかそれ以下の明るさになったということです。2個ある庫内灯のうちの1個の寿命がどうも尽きたという雰囲気です。

作りがとてもしっかりとしている冷蔵庫で十数年使い続けています。毎日いっぱい食べる野菜や冷凍食材(市販の加工冷凍食品ではなく自家製の冷凍食材)の出し入れなどの使い勝手もよくて、これ以上の機能のものになかなか巡り合えないというのが配偶者の評価です。

暗いと使いづらいので対処方法を求めてA4サイズの取扱説明書を読むと、庫内灯の注文は『(冷蔵庫の)品番をご指定のうえ、お買い上げの販売店でお求めください』とあるだけで、冷蔵庫の品番は取説に書いてあるからいいとしても、肝心の庫内灯の品番についてはどこにも記載がありません。

当該メーカーの「お客様相談センター」に電話しました。取説には夜8時まで対応とあったのでまだ間に合うと考えたのですが、2~3年前から応対時間は夕方の6時までに変更されていたので、相談は翌朝に持ち越されました。

電話がつながりません。コロナ対策でコールセンタのブース数を間引きして減らしているのか、しばらくお待ちをという録音音声が繰り返されるばかりで目的の窓口の入り口に到達できません。製品窓口から入るかサービス窓口に行くか迷ったのですが、当該部品は品番のついた一般販売対象品らしいので製品窓口を選びました。しかしつながらない。ひたすら我慢して静かに待ちます。やっと担当女性とつながったので、事情を丁寧に説明し、壊れた庫内灯の品番を教えてくれるようお願いしました。

少し時間がかかるがいいか、ということなので、しばらくこのまま待っていると答えました。

「思ったより時間がかかりそうです、折り返しお電話させていただくということでもよろしいでしょうか?」
「大丈夫ですよ、では、お電話お待ちしております」

すぐには呼び出し音が鳴るという雰囲気ではなかったので、そのメーカーのウェブサイトのサポート画面で若い女性の「AI」が支援してくれるらしいサポートチャットを使ってみることにしました。結果はすぐに行き詰ってしまい、最後に「もっと頑張って勉強してちゃんと答えられるようにします」というメッセージが現れ、つまりは予想通りでした。でも「AI」だそうです。

電話が鳴ったので、出てみると先ほどの女性でした。今度は、庫内灯の品番調査に予想以上に時間がかかりそうなので、それでもいいかという話です。いい、と答えると、「本日中には必ずご連絡します」「じゃあ、同じ電話番号にお願いします。ぼくが出ない場合は誰かこの話を分かった人が必ず出ますから」

忙しいのに変な客につかまってしまってダメじゃないかと上司や上席から注意されている彼女の姿を想像して心配していました。2時間くらいたって、また呼び出し音です。その女性でした。今度はその庫内灯に関する情報が彼女の口から手際よく発出されます。

おたくのオンラインストアではこの部品を買えるか、と尋ねると、オンラインストアではその部品は扱っていないので、街の電気店か家電量販店に注文してくれという返事です。パートナーとのビジネス構造がそういう風になっているのでしょう。
「どうも、そうするしかありませんね。」
「申し訳ございません。・・・もしも、庫内灯のねじ込み部分が固くなって取り外しが難しい場合は修理相談窓口にご相談ください」と最後に親切なアドバイスが追加されました。

先日ハイブリッド型の加湿器を購入した家電量販店の総合受付に電話して、電灯やLED電球などの販売窓口に電話を回してもらいました。可能ならその場でその庫内灯を注文するつもりです。受話器を取ったのはきびきびとした声の女性でした。

事情を説明し、その庫内灯の在庫はあるか、ない場合はメーカーから取り寄せることは可能かといったことを尋ねたら、彼女は端末かなんかで少し調べている様子で「その庫内灯はうちでは現在は販売終了になっています。でもメーカーから手に入るかどうか調べてみますので、あとでお電話させていただいてもよろしいですか」

1時間ほどして電話がかかってきました。量販店の彼女です。「先ほどの庫内灯ですがお取り寄せ可能です。今、ご注文なさいますか。年末なので、入荷が年明けになるかもしれませんが、それでもよろしいですか」
冷蔵庫の庫内灯は1個は活きているのでしばらくはそれでしのげます。
「それでお願いします。ただし、もう1個も風前の灯火かもしれないので、2個まとめて取り寄せてください」
「承知しました。入荷次第ご連絡いたします」

これでおそらく一件落着です。けっこう時間がかかりました。でも、AI女性は別にして、賢い働く女性とのやりとりが楽しい一日でした。


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2020年12月25日 (金)

冬至です、これから日が長くなります

2020年は、12月21日(月曜日)が冬至です。その日は過ぎました。季節の移り変わりを約15日ずつに分けた二十四節気では、2020年の冬至は12月21日(月曜日)から2021年1月4日(月曜日)までです。ぼくたちは今、冬至の真ん中くらいにいます。

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   この絵はブログ「暮らし歳時記」より引用させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

ぼくは長日植物に似たところがあり彼女らの動きに共感するので、冬至を通過すると、さらに強くなる寒さに耐えるというのを別にすれば、あとは明るい夏至に向かって進んで行くだけなので、総体的に元気になります。

夏至に季節のお祭りをするのなら、その出発点であるところの冬至に季節のお祝いがあってもおかしくはありません。夏至を祝う習慣のある北欧では冬至もお祝いの対象です。しかし、「文明開化」的な役割を演じることが大好きな――つまり結構おせっかいな――宗教であるところのキリスト教の浸潤で、クリスマスと同じような時期にある冬至のお祝いの影が薄くなってしまいました。日本にも、それほど古くはないけれども、穏やかな冬至のお祝いがあって、「柚子湯」がそれですし、カボチャ(南瓜)を食べるというのもそのお祝いの別のひとつです。クリスマスのケーキよりは、カボチャを蒸したのやスープやカボチャを使ったお菓子のほうがぼくは好きです。

新型コロナウィルスは寒い季節に元気が増すみたいです。人間界は、その変異種の発生などにも驚いて、緊急ワクチン承認だ、再ロックダウンだ、時短営業だ、流通と経済の活性化だと賑やかですが、人類との付き合いの長いウィルス君にとっては「そう恐がらずに仲良くやろうぜ、持ちつ持たれつさ」くらいの気分かもしれません。

 


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2020年12月24日 (木)

レターパックプラスという優れモノ

日本郵便のレターパック(とくにレターパックプラス)はそれなりにしっかりした厚手のA4書類対応の紙封筒に追跡IDが付き、かつ料金が全国一律の速達&書留便なので、速く確実に先方の手元に届いてほしい「物」の郵送にはとても便利です。日本郵便を支援する立場にあるのではないのですが、便利なものは便利です。

レターパックプラスは、現金を除く重量が4㎏以内の物であればなんでもいいので、レターパックライトのような厚さ3㎝以内といった制限を気にする必要はありません。物詰めとパッケージングの上手なかたはいろいろなものに対応できるはずです。

以前にプロの中古本販売店がそれなりに高額な中古書籍をレターパックプラスで送ってきたのがきっかけで、書類以外の郵送手段としての使い途に目を開かされたというわけです。全国一律料金なので、各種の宅配便と比べても、おそらくコストパフォーマンスの一番高い配送手段なのでしょう。北海道だからといって差別的な運び賃を負担する必要はありません。

だから現在当該サービスで郵送される「物」の中には、こちらが送る場合とこちらに送られる場合の双方を合わせると、「仕事関連や家族関連の重要書類」「値段の高い(中古)書籍」「お守り」「自家製の梅干しと味噌」等々が含まれます。関連記事の「お世話になった方に自家製梅干しと自家製味噌など」に書いたように、パックした梅干しと味噌をレターパックプラスに詰めて送りました。品名欄には大きな手書き文字で「味噌&梅干し」。


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2020年12月23日 (水)

寒冷地だからといって好みの雪靴がいつも買えるとは限らない

雪の深い時は、スーツとも違和感のないショートブーツの雪靴が必需品だとしても、ショートブーツタイプではない普段履きの雪靴もあると便利です。逆に、そういうのがないと非常に困る。

アイスバーンでもあまり滑らないので10年近く丁寧に履いていて、シーズン終了後の春頃の丁寧な手入れも毎年欠かさずにやってきたのが、さすがに疲れが目立つようになってきたので、新しい普段履きを購入しました。今回のは、夏靴でいつもお世話になっているウォーキングシューズメーカーの雪靴で、靴底の素材の組み合わせや靴底デザインが硬く凍った道路にも強そうです。

雪や凍った道に強い冬靴(雪靴)は、雪国でないと安定した需要がないので、一般の通販などでは売っていません(いろいろと調べた訳ではないけれど、おそらく)。雪と縁がない東京や大阪では、スポーツ用品店でスポーツ用、レジャー用の雪靴は手に入るかもしれませんが、それで街中を歩くわけにはいかない。

では雪国や寒冷地ではビジネスにも使える雪靴に安定した需給があるかというと、確かにそのようではあるのですが、安定したといっても「細々とした」安定なので、冬が始まり車がスノータイヤに履き替える時期には、デザインとサイズと履き心地から見た売れ筋商品は急に売り場から消えていきます。季節の最初の降雪が客を雪靴売り場に急に呼び寄せるみたいです。

だから、ぼくも、ウォーキングシューズの気楽さで履けるけれども砕け過ぎない形のものをすぐに買いに行ったにもかかわらず好みの色と自分のサイズが売れてしまっていて、メーカーからの取り寄せになりました。そういう需要と供給からなる安定感です。今頃寒気にあわてて買いに行っても「お取り寄せも無理かと、残念ですが・・」となるはずです。まあ、他の商品でも似たような事態は経験しますが。


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2020年12月22日 (火)

なんとなく定期的に庖丁を研ぐ

庖丁を研ぐのは僕の役割です。晩ごはんの準備中に野菜などを切るのを見ていて、そろそろかなと感じたら、翌日の早朝にその庖丁を研ぐことにしています。プロのようにもっと頻繁に磨けばいいのでしょうがそうもいかない。

庖丁を研ぐと配偶者の査定が待っています。以前ぼくが彼女の料理に毎晩評点を付けたように、実際にその日に食べる各種の野菜などを切ってみてその切れ味を評価するわけです。

「たまには『?』のときもあるけれど、今日は90点」

90点というのは結構な高評価です。80点以上で合格らしい。85点だとそれなりにいい切れ味に仕上がっている。そういうニュアンスでの90点です。

研ぎ終わったとあと、刃先を指先や指の腹でゆっくりと触ってその滑らかさを確かめるのはなかなかにいい気分です。

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2020年12月21日 (月)

一日の気温推移が-8℃と-6℃の間だとさすがに寒い

先週末は早朝は-8℃、日中は-6℃、夕方からまた-8℃なのでさすがに寒い一日でした。曇っていたかと思うと、雪がちらつき、気まぐれを起こしたように青空が広がり陽が差すのだけれど、雪雲が通過すると粉雪状態になります(日によっては、短時間だけれども、まったく前の見えないホワイトアウト状態になる場合もあります)。こういう落ち着きのない天気の連続が札幌らしいところです。

氷点下二桁になると寒さの質が硬質なものに変貌しますが、氷点下一桁の間は寒さの硬さもそこまでではありません。その中を、とくに滑りにくい靴底の冬靴を履いて、予約をしてあった美容室に出かけました。入り口はきれいに雪かきがされていて、出入りの邪魔にならないあたりに、雪かき用の道具であるところの「ママさんダンプ」が置かれていました。営業中も頻繁に必要になるかもしれないので片付けてしまうわけにもいかないのでしょう。

「ダンプ」はダンプカーのダンプで「ゴミ(ここでは積もった雪)などを投げ捨てる」という意味ですが、家庭の主婦でも扱えるということで「ママさん」という修飾語がついたのかもしれません。(【註】「ママさんダンプ」は以前は新潟のある企業の登録商標だったようです。商標をクリックし 1241864 と入力して検索してみてください。「ママサンダンプ」と出会えます。)

底の平らな手押し(あるいは手引き)の橇(ソリ)のようにも使えるので、札幌でも、小さな子供を載せて雪の上を滑らせるといった光景も見られます。

美容室には「寒いですね」と言いながら入っていったので、椅子に坐るとその日の寒さが話題になりました。

「札幌も以前ほど寒くありませんね。氷点下二桁になる日が少ないですから」
その美容室の女性主人がぼくの髪に鋏を入れながら最近の札幌の寒さについて記憶を辿りながらコメントします。
「ぼくが経験した一番の寒さは、それは札幌ではないところですが、マイナス23度でした。それほどではないけれど」
「わたしはマイナス32度」
「それはすごい」

彼女は富良野の生まれだそうです。北海道にはもっと寒いところもありますが、旭川や富良野のような内陸部はともかく寒いようです。

 


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2020年12月18日 (金)

加湿器は冬の必需品

暖房していると室内の空気は乾燥します。外気も湿度が非常に低いという環境で室内がそのようだと、湿度計はびっくりするような低い数値を表示します。すると掌(てのひら)やその他の部分の肌のカサカサが目立つようになります。

10年間使っていた気化式タイプの加湿器が、分解できる範囲でしっかりとメインテナンスをしていたのに急に壊れてしまい、仕方がないので、今回は気化式と加熱式のハイブリッドタイプの加湿器を購入しました。静かなモードで稼働させていても結構な速度でタンク内の水が減っていきます。

そういう状態で加湿器が働いていないと、室内では確実に静電気が発生して、手などが何かに触れた瞬間に皮膚がバチっと痛い思いをすることになります。それから、それを家の中に持ち込まないように注意・用心していれば関係ないことですが、新型コロナウィルスは湿度が低い環境のほうが好みらしい。

家電量販店に替わりの加湿器の候補を配偶者といっしょに選びに行ったときに、加湿器のコーナーではない、しかし隣の空気清浄機のコーナーでいささか閑そうにしていたメーカー派遣の説明員とおぼしき控えめな感じの男性が話を聞いてほしそうな風情で立っていました。

我が家は、その日は彼が担当している空気清浄機のハイエンドの長年のユーザーでもあるので、そういうことなどから話し始めて、そして今日の目的は空気清浄機ではなくじつは加湿器だと付け加えました。しかし彼の勤める企業も加湿器を販売していて、考えてみれば加湿器というのは、加湿機能付き空気清浄機のサブセットみたいなものです。

3人で加湿器の売り場に移り、そこで彼は自社加湿器の商品説明だけでなく、競合製品との方式比較や機能比較、コスト比較やメインテナンスの難易度までも丁寧にしてくれました。知識が豊富で頭の中で整理されています。ときどきこういう説明係に出会う機会があります。

当初は壊れたものの後継機が第一候補でした。壊れてしまったタイプは手入れがしづらいのが難点で、そのあたりが後継機でどう改善されているかを現物で確かめたかったわけですが、そういう改善は無理なのか優先順位がとても低いのか、ぼくたちの欲するレベルには至っていませんでした。

そういうことも含めていろいろと相談していると彼のメーカーの加湿器が我が家のニーズにいちばん敵(かな)っているようです。そういう経緯で、現在我が家で活躍しているのは、彼の勤めるメーカーの加湿器です。

 


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2020年12月17日 (木)

雪の季節はラジオ体操とストレッチングボード

外が日中でも氷点下かそれに近くなり雪でもわずかに積もっていると、暖かい間は好きだった速足ウォーキングに強い意欲が涌かなくなります。だらしないと言えばだらしないとしても、しかし身体は毎日動かしたいので、室内でできるところの「号令付きラジオ体操第一」と「ストレッチングボード」に頼ることになります。「ラジオ体操」はタブレット端末に保存してあるので思い立った時にすぐにできる。

ラジオ体操は「第二」になると途端に身体の動きがわからなくなるのに対して、「第一」は小学生の頃から夏休みの早朝や体育の時間には繰り返してきたせいか、身体は勝手に動きます。だから惰性という欠点に陥らないように注意しながら手足の先まで気にしながらしっかりと伸ばして作動させると、けっこうな運動にはなります。

ぼくの平泳ぎは大人になって以降は足の推進力が中心のゆったりとした泳ぎです。だから、泳ぐときに足の裏で水を掴まえる量を多くして全体的なキック力を高めようと、足の甲を脛側にできるだけ引き付ける。そのためにストレッチングボードで、足の甲からアキレス腱、足首、ふくらはぎにかけての繋がりを柔らかくしていました。

しかし、そういうトレーニングを毎日していないと、速足ウォーキングをしているくらいでは足のそのあたりが徐々に硬くなり、久しぶりにストレッチングボードに乗ると、死ぬほどの苦しみとは言わないにしてもふくらはぎを伸ばした状態でまっすぐに立てないくらい最初の数日は痛みが走ります。しかし、慣れてくると、甲と向こう脛の角度をもっと鋭角にしてみたいという思いも湧いてくる。

雪とアイスバーンの季節は――そろそろそうなりかかっていますが――「ラジオ体操」と「ストレッチングボード」に依存することになります。印象的な選択肢とは思えませんが、良しとします。

 


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2020年12月16日 (水)

ひょっとしてコリアン女子オープンゴルフ?

三日目、四日目と乱れてしまった「シブコ君」が優勝できなかった全米女子オープンゴルフに関する雑感です。

全米女子オープンゴルフの決勝ラウンドで上位20人くらいがプレーするのをテレビの生中継で深夜に見ていると、これはひょっとしてコリアン女子オープンゴルフではないのかという印象になりました。コリアン女子オープンなので、地元の朝鮮系のプレーヤーが多いのは当然だとして、そこに米国や日本、タイやスウェーデンのすぐれた選手が混じってしのぎを削っているという構図です。

女子ゴルフに関しては、なぜこんなに朝鮮系のプレーヤーが世界で強いのかその理由について云々するのはここでの趣旨ではありません。現象を眺めて感心しているだけです。ゴルフでは朝鮮系男子にも強い選手がいますが、それは、日本人女子プロテニス選手では大坂なおみさんが強いという事実に似て、彼が卓越しているというだけで、上位を複数の朝鮮系プレーヤーが席捲するというような事態ではありません。

朝鮮系で同姓同名の選手が複数いる場合は、数字の2とか3とかを名前のあとに追加してそれぞれを区別するというやりかたにも、理屈はわかるとして、デジタル処理には合理的だとしても、いささか驚きです。

それにしてもこのコースにはすぐそばの池やクリークに転げ落ちてしまうような作りの砲台(お椀型)グリーンがたくさんあり、巨大なグリーンは大きいというところが「らしい」としても、なぜこれがテキサスのヒューストンに作られたのかというのをぼんやりと考えるのも興味深いかもしれません。

かつてビジネストリップでサンアントニオやオースティンという古い町や、そしてダラスに滞在したことはあり、そういう都市では郊外のすぐ向う側が荒涼とした大地なので、街中に水路や川という湿気のある自然を配置するのが地元の洗練された文化のようです。そういうことが同じテキサスにある、このヒューストンのゴルフ場の大きくて傾斜があって悪意を秘めたような砲台グリーンと隣り合わせてに存在している小川や池の存在理由の説明になるような気もしています。


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2020年12月15日 (火)

ネットワークスピーカーの音について、その後の感想

現在使っているネットワークスピーカーは初めて購入したものですが、ステレオ機能に対応しているネットワークスピーカーの中では大きい部類で、しかし大きいといってもスピーカー一般という範疇においては小型なので、だからそれなりに自然な音を出すように、設計者がハードウェア技術やソフトウェア技術で巧みな音響補正を施してあるみたいです。

気になることもあって、従来のタイプの(つまりステレオ装置用のスピーカーという意味での従来のタイプの)できの良いスピーカーは、聴き手がすぐそばにいても離れていても聴き手に対しては同じ音質で歌うのに対して、たとえてみれば客がライブハウスで演奏者や歌い手のすぐそばにいても後ろの少し離れた席に座っていても同じ音がその人まで届くという状態に近いのに対して、我が家のネットワークスピーカーは、リビングのような空間にだけ適応しているのか――つまり、当該ネットワークスピーカーは自分の置かれている居住環境を反響音等から学習してその環境に徐々に適応していくということの結果そうなったのか――、スピーカーと距離を置いた居間の拡がりの中にぼくが位置しているときは流れでる音は心地いいのですが、スピーカーに近づき過ぎると音にやや不快な感じが混じってきます。

そのやや不快な感じとは、それなりにゆったりとした空間のなかでシェパードのような大型犬がゆったりと吠えるときの声の心地よさに、スピッツのような小型犬のキャンキャンした鳴き声が少し混じり始めるのに似ています。

音の満足度は従来型スピーカーに対して75点くらいだとしても、CDなどを個別にセットしなくていいことを考えると、ステレオ仕立てのネットワークスピーカーはなかなかに手軽で結構な音響装置だと思われます。

関連記事は「ネットワークスピーカーという家庭内インフラは音楽に関してはそれなりに便利」。


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2020年12月14日 (月)

またまたマスクの抽選に当たった、珍しい

続『マスクの抽選に当たった』」の続きです。

某ハイテク家電メーカーがハイテク工場を利用して国内生産しているところの当選倍率10倍の、つまり「普通サイズ」よりは当たりやすい「小さめサイズのマスク」に応募していた配偶者に当選のお知らせメールが先日届きました。

続いて、当選倍率が今も(おそらく)100倍くらいの「普通サイズの日本製マスク」に今度は僕がまた当選しました。1箱(50枚入り)だと真面目な国産製品なので値段も高いし送料もバカにならないので迷っていたら、今回は2個セット販売というのがあって、それだと税込みで5,500円です。その値段だと送料が無料になるらしく当該マスクの単価は55円。送料の必要な1箱買いよりはずっと価格的に納得できるものになりました。新型コロナはまだまだ蔓延中なので高品質なマスクは余分に在庫しておきたい。

しかし、こういうプロモーションサービスがつくというのは、生産量の増分に対して売り上げの増分が計画よりも落ちているのかもしれません、とつい余計なことを考えてしまいます。

このマスクの抽選に関するSNSの書き込みを斜め読みした配偶者によれば、当選する人は複数回以上当選し、当たらない人はずっと当たらないらしい。ぼくたちは普段から抽選運はほとんどないのですが、今回はどうしたのでしょう。たまには天は気まぐれを起こすらしい。


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2020年12月11日 (金)

里芋のスープは大人の味

イモを材料にしたスープを以前から楽しんでいます。イモの種類は三つでサツマイモとジャガイモとサトイモ。ジャガイモは洋のテイスト、サトイモは和のテイスト、サツマイモもどちらかというと和のテイストです。サトイモはサトイモではなく里芋と書いたほうが「らしさ」が出るので以降ここでは里芋で通します。里芋スープがいちばん渋い大人の味になる。

里芋(さといも)は、熱帯アジアの主食であるタローイモの一種で、タローイモの中ではいちばん北の地域(たとえば日本)で栽培される種類です。里で栽培されるので、山芋に対して、里芋と呼ばれるようになったらしい――そう聞いています。日本での歴史は古く、江戸時代半ばにサツマイモが普及するまではイモといえば里芋でした。

イモの名前は、もともとの産地や伝来経路の名前を含むのが伝統のようで、だからサツマイモは薩摩イモだし、サツマイモという呼び名が一般化する前は伝来経路をさかのぼって琉球イモと呼ばれていました。サツマイモの生産が盛んなのはアジアですが、本籍地は中米です。だからグアテマライモという古称が存在したとしてもおかしくない。

ジャガイモも、生まれは日本からはずいぶんと遠い南米のアンデス山脈です。そこから、メキシコ、スペインと経由し、日本にはインドネシアのジャカルタ経由でオランダ人が持ち込みました。だからジャガタライモ、つまりジャガイモとなりました。

里芋の一種にセレベスというのがありますが、この里芋はインドネシアのセレベス島(今はスラウェシ島という名に変わっている)からやってきました。

料理の味付けで油や脂を一番欲しがるのは三つのイモのなかでは断然ジャガイモです。数年前に調べた総務省の統計によれば、日本人のジャガイモの消費量は里芋の5倍くらい多い。洋風料理のお供はジャガイモだし、ポテトサラダはジャガイモだし、ステーキにもジャガイモです。北海道のイモのデフォはジャガイモだし、ファストフード店ではフレンチフライが定番です。

里芋の煮っころがしは和風の飲み屋では定番だとしても、家庭で調理するには里芋はジャガイモよりもはるかに面倒です。

最初に戻り我が家のイモのスープに戻ると、最近はサツマイモ(鳴門金時)か、里芋です。ジャガイモに対する欲求は大幅に低下してきており、サツマイモも時には甘すぎるので、和風を大人の舌で楽しむときは、甘くないまろやかさが口に拡がる里芋に限ります。


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2020年12月10日 (木)

お世話になった方に自家製梅干しと自家製味噌など

お世話になった方にお礼として自家製の梅干しと自家製の赤味噌を少量ですがガス袋(【註】参照)にそれぞれ詰めてお送りすることがあります。短い手紙も同封しますが、その文面はたとえば以下のような感じです。

「・・・お約束した「自家製味噌」(2018年2月に北海道産の大豆と北海道産の米麹と自然海塩で仕込んだもの)と、「自家製梅干し」(2018年の夏に作ったもの、梅は奈良産の南高梅)を、少量で恐縮ですが、お送りさせていただきます。常温保存できるように伝統的な作りになっています(つまり、どちらも減塩ではなく、塩分濃度は高いです)。梅干しは朝ごはんの漬物のひとつとして、味噌は燗酒の肴としてお召し上がりいただければ幸甚です。」

【註】ガス袋とは食品を直接入れることのできる袋で、酸素が透過しない処理を施したもののこと。脱酸素剤や乾燥剤などの鮮度保持材を入れてシーラーで密封すると食品(お菓子など)の鮮度を保てる。

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                      ガス袋に詰めた梅干し

北海道以外のかたに持参する市販のお土産でぼくが最も気に入っているのは、某製菓会社の「開拓おかき」です。ぼくは食べ始めると止まらない位好きなので相手も気に入るに違いない、と勝手に決めています(ただし、ぼくが後を引くほど好きなのは「昆布のおかき」だけですが)。

「おかき」ですが揚げ物なのでそれほど日持ちしません。北海道産の精米したての餅米(もち米)と北海道産の昆布や海鮮類が原材料で、賞味期限は3週間くらい。

味のバリエーションは、定番が、函館産のいか、増毛(ましけ)産の甘エビ、標津(しべつ)産の秋鮭、枝幸(えさし)産の帆立、襟裳(えりも)産の昆布、白糠(しらぬか)産の柳だこ、白老(しらおい)産のたらこ。期間限定だと、野付(のつけ)産の北海シマエビ、枝幸(えさし)産の毛がに、襟裳(えりも)のうに。

慌ただしくても飛行場の土産物売り場で出来立てを買って持参するのがいいようです。

ちなみに襟裳(えりも)昆布というのは一般的な分類では日高昆布のことです。佃煮、昆布巻、おでん、出汁昆布など用途の広い昆布ですが、おかきとパートナーシップも組みます。


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2020年12月 9日 (水)

湯たんぽで朝までほっこり

冬の始まりの時期になると「湯たんぽ」を使い始めます。湯たんぽは寒い札幌でも役に立つ。で、ブログにも湯たんぽに関する短い記事を書くことになります。去年もそうでした。

寝る直前にお湯を沸かしてという毎夜の作業を面倒くさいと感じないわけではないとしても、それを我慢して、湯たんぽいっぱいにゆっくりと湯を注ぎ入れ、丁寧に蓋をします

熱湯を入れた湯たんぽが、厚手の柔らかい生地の袋で二重に覆われて蒲団の中で足もとのあたりに足にくっつかずに横たわっていると、そこからほのかに温かさが伝わってきて、この柔らかい温かさはゆっくりと朝まで持続します。

寝る前に、横になって眠くなるまで本を読みながらその温かさを楽しむのもいいものです。

湯たんぽは、眠りに入る時と就寝中のコストパフォーマンスのいい暖房器具で、ぼくは気に入っています。


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2020年12月 8日 (火)

旧券を新券にスムーズに交換する方法

あるきっかけから手の切れるようなお札が手に入りました。お札といっても旧券です。現在は新券に置き替えられてしまって市中で流通していない旧いデザインの紙幣(日本銀行券)です。複数の旧一万円札、複数の旧五千円札、複数の旧千円札、複数の旧五百円札、複数の旧百円札(板垣退助札)、合計で数万円。

コインや貨幣を収集する趣味はないので、それらが珍しいものかを調べて、そうならそれらをそれらしいお店に持ち込む、ないしはオークションサイトに出品するといった面倒くさいことは考えません。

これを新券、できたら手の切れるような新券に取り替えたいと思いました。旧紙幣だけれど刷りたてのような紙幣の現物を見るとやはり紙幣に取り替えたいという欲求が発生するもののようです。つまり両替欲求です。

印刷局から街の金融機関に届いたばかりの手の切れそうな紙幣(例えば一万円紙幣)のことを世間では「ピン札」とか「新券」とか「新札」と呼んでいます。表現はそれぞれ違いますが同じもの(つまり折り目がまったくない発行されたばかりの真新しい紙幣)を指しています。ピンとしているのでピン札という呼称がいちばん「らしさ」を感じます。

疑問が涌きます。どこでどうやって新券に交換できるのか。銀行に持ち込むとすぐに交換できると「刷り込まれて」いますが、果たしてそうなのか。パッパッと調べてもそれほど簡単ではなさそうです。

近所のゆうちょ銀行機能を持つ郵便局に行ってみました。旧券を新券に取り替えてくださいとお願いすると、窓口係員は奥の上席らしき女性に相談し、そのあと「うちは一般の銀行と違って両替機能がないので、新券との交換なら一般の銀行にいらしてください」。

ということなので(つまりそういう事態の発生は織り込み済みなので)、そこから目的地を変え、自身の口座を持つところの地方銀行の近所の支店に通帳とキャッシュカードを持って向かいます。今度は両替はお願いしません。順番待ちの番号札をひき入金伝票に当該金額を書いてしばらく待っていると、通帳の提出を求められ、通帳を出すと、その数万円がきれいに記帳されて窓口の女子行員の笑顔とともに戻ってきました。旧紙幣は、両替ではなく、預け入れだと簡単だし丁寧に対応してくれます。


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2020年12月 7日 (月)

小股の切れ上がった色白のレンコン

以前はじめて熊本に行ったときにそれまで実際には食べたことのなかった「からしレンコン」を忘れずに買い求めました。誰がこういうレンコンの食べ方を考案したのでしょうか。しかし、ぼくにとっては珍しい酒の肴ではあっても、配偶者は「からしレンコン」を自宅で作りたいとは思わないようです。

レンコンの収穫量は茨城が圧倒的に多くて、それに徳島と佐賀が続きます。だから札幌の野菜売り場で頻繁に、というか定番状態で、お目にかかるのは茨城産のレンコンです。

ときどきは佐賀のレンコンに出会えますが、小売店の野菜売り場で徳島産のレンコンに遭遇するのは新しい彗星にぶつかるように珍しい(カウンター席の天ぷら屋に入れば大丈夫ですがそういうのはここでは対象外です)。不思議なことに、札幌では、生産量のとても少ない加賀レンコンとの遭遇確率のほうが徳島レンコンよりも高い。

ぼくの独断だと、色白で小股の切れ上がった感じなのが徳島産のレンコン。姿がすっきりとしていて、食べた時のしゃきしゃき感がとてもいい。淡口(うすくち)醤油の煮物は結構な味わいで、酢のものやキンピラも悪くない。分類上はキンピラの一種になると思いますが、レンコンと牛の挽肉のスパゲティなんかもなかなかです。下の写真は徳島レンコンで、現地から取り寄せたものです。それなりの贅沢ではあります。

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茨城産はちょっと色黒で肉厚、ぼくの感性では(茨城レンコンには申し訳ないけれど)あまり美人ではない。札幌では手に入りやすいやすいのだけれども、だからあまり食欲が湧かない。

一方、加賀れんこんは色白で肌理(きめ)細かくてもっちりしている。加賀レンコンは家では煮物ですが、プロの手になる懐石料理などで味わいたい種類です。

それから、天ぷら。レンコンの天ぷらは油の新鮮な天ぷら屋のカウンターで色白の揚げたてを食べたい。しかし、現在はそういう欲求をぼくも抑え込んでいます。もともと外食をあまりしないというのもありますが、マスクを取ったり外したりというのでは美味しいはずもない。天ぷら屋さんとレンコンには申し訳ないと思いますが。


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