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2021年1月

2021年1月29日 (金)

マスクとパルスオキシメーター

動脈血の血中酸素飽和度(SpO2)を指先で測定する小さな測定器を、パルスオキシメーターと呼んでいます(原理上というか製品特性上、同時に脈拍数も測定するので「パルス」「オキシ」メーター)。ぼくの古い常識だと、これは手術室や病棟、あるいは救急車の中でしか使わないコンパクトな医療装置ですが、介護や新型コロナの感染拡大で、どうも、体温計や血圧計と同様、介護医療・家庭医療や健康維持のための必需品になってきたみたいです。

血液中の酸素が不足すると、たとえば脳に血液が数分間循環しないと、植物人間になっていまいます。だから、酸素が十分に動脈に行き渡っているか、それを酸素飽和度(ギョーカイの人はサチュレーションという用語を使いますが)で示して安全であることを確認します。

多くの人が購入に殺到しているというので、いくつかの通販サイトを覗いてみました。

まともな製造会社のまともな製品は売り切れ状態で、すぐに買えるのは、以前のマスクとまったく同じ状況で、いつ耳紐が切れるかもしれない(あるいはすぐに切れてしまう)粗悪な中国製のようです。製造国が中国なので悪いというのではなく、ひどいスペックの粗悪品を製造販売するのを得意とする業者が中国には少なくないということです。

電池で動くある種のデジタル機器なので、そういうモジュールを入手して組み込んで華やかな色合いの製品パッケージにしたら、すぐに売り出せます。耳紐と同じで、測定値が正しいかどうか、すぐに故障するかどうかは買って使ってみないとわからないし、製品保証もどうなっているのかわからない。それなりの見栄えであっても安いのは2000円以下なので、まあ、そういうことなのでしょう。不織布マスクと同じような現象が市場を推移して、そのうちどこかに落ち着きます。

 

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2021年1月28日 (木)

たまねぎの皮を煮出してみた

2008年の夏に「大根の皮、玉葱(たまねぎ)の皮」と題する短い文章を書いたことがあります。下にその一部を引用してみます。

《大根の皮は和風サラダ風やキンピラにすると軽いお酒の肴になります。玉葱の皮(あの表面の茶色い皮)はスープストックを作るときの「画竜点睛」です。

以前よく読んでいた月に2回発売されるマンガ雑誌で、1年ほど前に「玉葱の皮」を発見しました。配偶者にそのことを伝えると、面白そうだと、早速スープストックで実験。結果はとても良好。深い味になります。栄養面でもとてもよさそうです。ただし、大根の皮にしろ玉葱の皮にしろ、安全のために有機栽培のものに限定しています。》

今は、たまねぎの皮は、味わいの画竜点睛としての役割よりも、その栄養効能に注目が集まっているようです。たとえば、

・・・タマネギの皮には、ポリフェノールの一種であるところの「フラボノイド」が豊富に含まれている。現在、そのフラボノイドの中でも炎症を抑える力が最も強いと注目されているのが、タマネギの皮に豊富に含まれている「ケルセチン」という物質である。タマネギの皮には、タマネギの可食部の20倍から30倍ものケルセチンが含まれている・・・

といったような記述に「たまねぎの皮 栄養」でネット検索すると簡単に出合えます。

写真は配偶者がたまねぎの皮を煮出したものです。800mlくらいあります。スープの仕上げの画竜点睛としてさっそく使ってみますか。

800ml-a

 


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2021年1月27日 (水)

下が凍っていても、その上に深い雪の日はスポーツ用品メーカーのブーツ

地面が冬日(最高気温が氷点下)の連続で硬く凍っていて、その上に、札幌らしくなく、たとえば新潟のように雪が朝からしんしんと絶えることなく降り積もってとても深い日はスポーツ用品メーカーの雪用ブーツに限ります。

そういう日はそういうのを履かないと、電車や地下鉄の駅やバスの停留所まで歩くのが大変です。男性のスーツには向いているとは思えませんが、女性ならスーツのような仕事着でも変ではない(実際はダウンコートを着てマフラーをし帽子もかぶっているので外からスーツは見えないにしても)。職場では環境によって室内履きやその他の靴に履き替えることになりますが、雪国や寒冷地にはその地域の「ドレスコード」「履物コード」があります。

先週末の深い雪の午後に配偶者と美容室に散髪に行ったときは、彼女も僕も同じスポーツ用品メーカーの雪用ブーツに足を通しました。ややきつい感じの入り口からスポッと足を挿し入れると、中はゆったりと柔らかく足を包み込む感じで足先まで温かい。配偶者が先に買い、ぼくが後を追いました。写真のブーツがそれです。

靴底は、滑らない素材を滑らない模様に加工してあるみたいです。靴底部分は一体成型なので、普通の雪用の革ブーツと違って、慣れるまでは――すぐに慣れるにしても――やや違和感があります。配偶者が履いている女性用は、男性用よりも、靴底がより繊細な滑り止め素材を組み合わせてあるように見受けられます。しかし、凍った歩道や氷が固まったような道路では男性用も女性用もグリップ力が不足しており、つるつる滑ってひっくり返りそうになります。アイスバーン状態には向いていません。しかし、雪の積もった歩道ではよく映えます。

North-face

 


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2021年1月26日 (火)

こんなに指先が荒れたのは初めて

寒い場所で、といっても暖房のない室内でですが、そこで素手で作業を続けたことも理由の一つになるかもしれないとしても、この痛みはなんだと指先を見るとそこが割れていたのにはいささか驚きました。恐らく生まれてはじめての経験です。夜寝る前には効き目の良いハンドクリームをいっぱいに塗り込んで朝には手が湿気と滑らかさを取り戻すようにしています。

指先の荒れの主たる原因は、頻度が多いという意味でコロナ対策のための過度なアルコール消毒だと思います。デパートや買い物で人の集まる場所に入るときは入り口でアルコール消毒だし、買い物かごを手にした後は念のためにアルコールだし、外から帰るとアルコール消毒と手洗いだし、宅配便も中身をこれも念のために高濃度のアルコールで除菌(除ウィルス)します。

そういうことが重なり、全般的な湿度の低さも加わっての手荒れ、指先荒れだと思いますが、そういう時の消毒アルコールが小さな傷に沁みる痛さは「痛快」をはるかに超越するものがありますが、我慢です。

 


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2021年1月25日 (月)

蔵出しの鳴門金時が夜10時に届いた

正確には午後9時50分でしたが、氷点下の冬の夜のこういう時刻に玄関チャイムが鳴ると何事かといささか驚きます。業務用の貨物運送を得意とする会社の宅配便でした。届けてくれたのは中年の女性担当者。深い雪でも大丈夫な、そして運転にも差し支えないような作業用ブーツを履いています。

コロナで宅配便の需要が以前よりもさらに伸び、雪と凍結で運送環境も悪く、その日の配達予定分を通常は最終配達時刻であるところの午後9時までにこなせなかった。我が家の荷物は9時までに処理できなかったもののひとつで、配送ルートの都合で10時近くになったのでしょう。

「遅くなったので来る前にお電話しようと思ったのですが、伝票に書いてなくて、申し訳ありませんでした」
ぼくは伝票にハンコをつきながら
「気にしなくていいですよ。とてもお忙しそうだから」

届いたのは、待ち望んでいた「蔵出しの鳴門金時」、サツマイモです。蔵出しというのは収穫した鳴門金時を温度と湿度を管理した倉庫で数か月保存したもの。食欲をそそる大振りな外側の器量のいい赤紫色は言うに及ばず、加熱した時の黄金(こがね)色の中身のホクホク感と甘さが別ものになっています。こうすることで収穫期以降も美味しい鳴門金時が味わえます。蔵出しサツマイモは、1~3年からものによっては10年も寝かせて熟成させる北陸の「蔵囲い昆布」ほどの大きな在庫維持費用はかかりませんが、数か月分の在庫管理コストは価格に反映されているようです。

家庭での最適保管温度は13℃くらい。オーブンでじっくりと焼いて野菜サラダの一部にするのが我が家の好みです。

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関連記事は「サツマイモは美人の鳴門金時」。


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2021年1月22日 (金)

カセットガスの「賞味期限」

冬は鍋物、ではあるとしても、我が家の家庭料理としての鍋物を並べてみると、すき焼き、水炊き、おでんとなります。かつては食べる回数はおでんがいちばん多かったのですが、小田原風のおでんを好む我が家としては札幌では素材の仕込みが厄介なので、おでんの頻度は減ってきました。あとは温めるだけといった加工出汁味がついた袋詰めのおでんは簡単ですが趣味ではない。購入対象外です。

そのおでんは好きなタネを台所で大きな鍋で調理したのを鍋ごと食卓に運んできて食卓の上では火を使わずに最後まで楽しめるので、「カッセトコンロ」は必要ありません。しかし、水炊きやすき焼きは卓上に「カセットコンロ」(値段は安い数千円から3万円近くまでいろいろです)があったほうが調理に便利です。卓上で「カセットコンロ」を利用するには「カセットガス」を装着して点火します。

同じタイプの「カセットガス」を利用する暖房器具に「カセットガスストーブ」がありますが、冬の災害用の緊急暖房装置として1台購入しいざという時のために保管してあります。それを購入したのは、北海道全体がブラックアウトした2018年9月6日よりも何年か前です。電気と都市ガスの供給が停止した場合の緊急措置として石油ストーブよりも利便性が高いと判断したからです。同じ目的で保管してあった石油ストーブは、もったいないとは思いましたが場所取りなので、そのとき一度も使うことなく処分しました。

「カセットガス」を燃料とする「カセットガスストーブ」を買ったときに、「カセットガス」の製造年月日はどこにどのように記載してあるのか、それがわかったとして、カセットガスの「賞味期限」、つまり製造日から何年くらいは安全に使用できるのかが気になってその年数を調べてみたのですが、何となく曖昧なので、その「カセットコンロ」と「カセットガス」と「カセットガスストーブ」を製造販売している企業のお客様相談室に電話で問い合わせたことがあります。

「カセットコンロ」は毎冬使うとしても、「カセットガスストーブ」は我が家では災害時用なので10年に一度しか使わないかもしれないし20年後に初めて使うかもしれない。とすると、「カセットガスストーブ」と同時に購入した「カセットガス」はそのときに問題なく(つまり安全に)作動するのかどうか、いわばその機能の「賞味期限」「賞味期間」が気になったからです。

下はその企業のウェブサイト情報を引用したものです。表示桁数がさまざまなので解りづらい。しかし解り難さはあっても製造年月日はそれなりに確実に解ります。では「カセットガス」の「賞味期限」はというと、非常に明確なガイドラインはそのときはいただけなかったのですが、「10年間」という説明で一応は納得しました。一般の冷蔵庫は10年、ドラム式洗濯機は5年というのと似ていなくもない。我が家は、それ以降、本当はもっと長く安全に使えると思いますが、だいたい10年間基準を採用しています。

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2021年1月21日 (木)

ダイダイマーマレードのタルトとパウンドケーキ

橙(ダイダイ)はポン酢でもお菓子でも何でも活躍」の補遺です。

「橙(ダイダイ)はポン酢でもお菓子でも何でも活躍」の最後に、ダイダイマーマレードを使ったタルトやパウンドケーキをいくつか焼いてその一部をお礼にお送りする予定ですと書きましたが、写真は実際にお送りしたものです。冷蔵扱いの宅急便で発送しました。

上から製造中のタルト(大と小)、焼きあがったタルト、そして焼きあがったパウンドケーキです(ただし、お送りしたパウンドケーキはこのうちのひとつ)。原料の小麦粉は北海道産、甘み用の甜菜糖(てんさいとう)もバターも北海道産です。

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2021年1月20日 (水)

窓の雪とホワイトアウト

「螢の光、窓の雪、書(ふみ)読む月日、重ねつゝ、」というもともとはスコットランド民謡につけたところの日本語の歌詞があります。中国の東晋時代、車胤は灯油を買う金がなかったので蛍を集めてその光りで書を読み、また孫康は窓辺の雪明かりで勉強したという中国の故事があり、それに因んだ歌詞です。たしかに貧しくて読書や勉強のための灯りがないときには、蛍の光も窓の雪もぼんやりとそのあたりを明るくしてくれるかもしれません。

蛍の光は実験するわけにはいかないとしても、この時期の札幌だと窓の雪あかりの効果を確かめることはできます。

夜遅く、北向きの部屋で照明を消して窓辺に坐り、降り積もった雪の明かりで本を読んでみました。慣れてくると長時間は難しいにしても小さすぎない活字なら大丈夫です。

昨日の午前中は、冬の札幌では短時間なら結構頻繁に発生しますが、ホワイトアウト状態でした。ホワイトアウトというのは言葉を換えると雪の密度のとても高い横殴りの雪なので、前や周りが真っ白になって視界が消滅します。歩いていると雪の大きなかたまりが恐ろしいような速度で向かってきてそれに包まれてしまい暴風で前に進めません。車はヘッドライトを点けていても役に立たないし信号もよく見えません。路肩に停めてハザードランプを点滅させ、よろよろ運転はしないほうがいい。

そういう天候のときにスマホのレンズを空に向けて撮影すると以下のような具合になりました。この写真だとホワイトアウトの怖さがまったく出ていませんが。

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2021年1月19日 (火)

橙(ダイダイ)はポン酢でもお菓子でも何でも活躍

知り合いから季節の挨拶を兼ねて「橙(ダイダイ)」が送られてきました。無農薬・無肥料栽培のダイダイです。ありがたく頂戴しました。果汁はポン酢に、ペクチンを含むところの皮と果汁はマーマレードに仕立てます。

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まずポン酢を作ります。ポン酢というと「柚子(ユズ)」が定番ということになっていますが、ユズでもスダチでもダイダイでもかまわない。ユズの収穫量が他の二つに比べて圧倒的に多いので(数倍から数十倍)デフォになったというわけです。ポン酢を作ると大量に(つまり、果汁と同量の)醤油を消費します。主婦は醤油の在庫管理が大変です。

ダイダイの皮に果汁と砂糖を加え、甘さを抑えたダイダイ・マーマレードを作るとそのマーマレードの持つ苦味がたまらない。世の中にはそういう大人の苦味が苦手な方もいらっしゃいますが、もったいないことです。(【蛇足】夏ミカンやオレンジなどの柑橘類の皮をジャムにしたものをマーマレードと呼んでいます。)

そのマーマレードを使ったタルトやパウンドケーキをいくつか焼いてその一部をお礼にお送りする予定です。


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2021年1月18日 (月)

「土地の記憶」「水の記憶」のカラー印刷はコンビニが便利

国土地理院の治水地形分類図で、たとえば「石狩川水系、札幌」をクリックすると以下のような「河川の記憶」を現した札幌中心部の地図が現れます。

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同様に国土地理院のウェブサイトで「図郭単位の画像データの閲覧」に行き、目的の地域を選択すると、旧流路(昔の河川の流路)を表示した図郭ごとの治水地形分類図の画像データが見られます。

土地は昔の姿をよく記憶して居るので、宅地造成などで土地の様相が変わり、たとえば「・・台」とか「・・ヶ丘」と新しい、それらしい名称で呼ばれるようになっていても、想定を超えた豪雨に見舞われると、あるいはそれに似たような状況が発生すると、溢れた水は、あるいは行き場を失った水は50年前や100年前の記憶をきちんと辿るように「台」や「丘」の下に静かに潜む「昔の河川の流路」に大量に流れ込み、河川が再出現します。

そういう地勢情報は、普通の大きさのディスプレイを持ったパソコンやタブレット端末でも、拡大したのを部分部分を順にたどっていきながら観察できますが、A3サイズくらいの大きさの紙に印刷したのが手元にあると全体情報と細部情報が視線を変えればほぼ同時に目に入ってくるのでとても便利です。しかし家庭内のパソコン用のプリンターは、CADが趣味といったかたを別にすれば、残念ながら、たいていの場合A4サイズの紙までしか対応していません。

そこで、A3用紙に手軽にカラー印刷するために、とあるコンビニチェーンのネットプリントなるサービスを利用することになります。スマホのアプリで印刷したい図番や地図のファイルを登録し、そのあと時間がある時に当該コンビニチェーンのひとつに出かけて(あるいは立ち寄って)印刷です。A3サイズのカラー印刷で1枚100円でした。値段はやや高いとも言えるし、便利さを考えると適切な値段だとも言えます。


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2021年1月15日 (金)

急いでいるときは「レターパックライト」は使わないほうがいい

レターパックプラスという優れモノ」という2週間ほど前の記事の関連記事です。

レターパックの説明サイトを拝見すると次のように書いてあります。

《レターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送れるサービスです。》

《対面でお届けし、受領印をいただく「レターパックプラス」(厚さが3cmを超えてもいい)と、郵便受けへお届けする「レターパックライト」(厚さは3cm以内)がございます。》

《料金は日本全国一律520円または370円です。》
《追跡サービスで郵便物の配達状況を確認できるから安心です。》
《郵便窓口への差出しのほか、ポスト投函もできるので便利です。》

厚いのはポスト投函ができないので郵便局へ持っていくことになっても(たとえば厚みが3.4㎝の本を送る)、レターパックは便利な郵送手段、郵送媒体には違いありません。

レターパックプラスは速達扱いなので、レターパックライトも速達扱いだと考えていたら、どうも違っていたようです。

ある書類を先方からレターパックライトで送ってもらいました。北海道ではない先方の送り出し郵便局からぼくの地元の受け取り・配達担当郵便局までは想定通りにすぐに届いて、それが午後4時前だったのでその日の遅めの夕方にでも配達されるかなと期待していたのですが、追跡サービス情報では、到着したままになっています。

次の日の朝も事態は好転せず、つまりステータスは「到着」のままで「持ち出し中」には変化しないのでしびれを切らして、近所に物理的に存在するところの配達担当郵便局にちょうど正午に電話してみました。会話の骨子は次の通りです。

「レターパックプラスは速達扱いの郵便物ですが、レターパックライトは速達扱いではないのですか?昨日の午後に□□郵便局に到着したレターパックライトに今日になっても全く動きがないのですが・・・」と穏やかに質問します。
「配達担当郵便局まで運んでくるのは速達扱いですが、レターパックライトは配達に関しては普通郵便扱いとなります。郵便局の通常配達業務の中で普通郵便として処理します」と手慣れた応対です。
「では、いつ届くかわからない?」ぼくの声が少しだけ大きくなります。
「いえ、昨日局に到着しているのであれば時間はわかりませんが今日中にはお届けできると思います。・・・お客様、よろしければそのレターパックのIDを教えていただけますか」
すぐにIDを伝えます。すると、
「夕方までには大丈夫です」
「ところで、レターパックライトが速達扱いでないというのは御社のウェブサイトのどこかに記載されているのですか。レターパックのページにはそういう説明は見当たらないのですが」
「それについては■■をご覧いただくとその旨の説明がございます」

損害保険の契約約款みたいで面倒なのでぼくは確かめなかったのだけれど、どうもそういうことらしい。

夕方までには届くはずの当該レターパックライトは、魔法でも使ったのか、それとももともとそういう予定だったのか、午後1時30分過ぎに郵便受けに届き――従って、その後の作業になんとか間に合った――追跡サービスのステータスも「お届け先にお届け済み」に替わりました。

速達扱いで書類等を先方に確実に郵送したいのなら、370円のゆっくりレターパックライトではなくて、520円の速達扱いのレターパックプラスにしないと、イライラするだけのようです。150円の差は想定以上に大きかった。


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2021年1月14日 (木)

女性知事の「Stay Home」発言が「お座り」に聞こえる

僕の受けた印象をできるだけ客観的にまとめたいと思います。

東京が対象のニュースはそれなりに全国ニュースなので、地元テレビの画面にも東京都知事は頻繁に登場します。

彼女は、ぼくの眼には、政治信念が希薄で、だからその追及ということにも熱心でなくて、つまり基本的にEvent-driven型の政治家なので、東京都が新型コロナやオリンピックといった事件で、日本政府との綱引きインターフェースを含めて、なんとなくわさわさしてくると表情も発言内容も生き生きとしてくるようです。

プロモーション系のマーケティング自体がお好きなかたで、その結果や成果には興味はない。つまり基本的に都民の健康や中小の飲食店などの経営状況には実際はあまり関心がなくて、興味の中心は自分が仕掛ける政治的な立ち回りや動きをどう効果的にメディアに露出して(メディアをして露出させて)自分のパフォーマンスの具合をどう効果的に都民や政府に訴求するかということのようです。

だから、彼女がコロナ対策に関する対策スピーチやぶら下がりインタビューなどの最中に「Stay Home」といった英語の単語を使い始めると、彼女のそういう指向性と都民生活への基盤的な無関心が改めて漂い始めて、彼女が都民に向かって突き放すように「お手」とか「お座り」と言っているようにしか聞こえてきません。「いい子だから言うこと聞いてね、はいお座り」

ぼくが、東京都民ではないという理由もあって、そう感じるだけかもしれませんが。


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2021年1月13日 (水)

その中華料理店で優遇されていたのはビールと焼酎

営業活動の成果でしょうか。それとも、そういう需要が偏って多いのでしょうか。ビールがいちばん優遇されていました。

コロナの以前から外食はあまりしないほうですが、先週やむを得ず、昼食をあるホテルチェーン内に店を構える中華料理屋でとることにしました。連れはいません。ひとりです。そこを選んだのは、それなりに美味しそうだったし、値段も手ごろだったし、それからコロナ対応の最中のお店には申し訳ないのですが混雑していなかったからです。

入るときに体温を非接触型の測定器で測定され、手のアルコール消毒をするところをしっかりと観察されました。

4人掛けのテーブル席に案内され、そしてそこはぼくの専用空間になりました。つまりまわりやそのまわりにも誰も客はいません。日本語が上手とは言えない中国系女性に注文し、注文した料理が出てくるまでの間に、そのときは見る必要のないアルコールのメニューを眺めるともなく眺めていました。

大きなお店ではないので、あるいは彼らの声が大きすぎるのか、彼女が厨房の男性とやりとりする中国語が聞こえてきます。

メニューにはビール、焼酎、ワイン、日本酒、ウイスキー、紹興酒と一応は各種のアルコール飲料そろって-るのですが、この店はそういう方針なのか、ビールと焼酎に関しては特定のブランド名が複数表記されているものの、その他については、紹興酒も含めて――紹興酒も含めてです――ブランド表示がありません。

これで顧客需要に問題なく対応しているのなら僕がとやかく言う類の話ではないにしても、ビールには国産のものが二種類と青島ビール(国産ビールのブランド名はここでは省略)、焼酎も二種類のブランドが併記されているのに、ワインと日本酒とウイスキーと紹興酒についてはブランド不明のハウスものしか用意がなさそうです。べつに「ハウス」とうたっているのではないので、そのときに在庫があるものを適宜、提供しても理屈は通ります。

ビールは、当該ビールと焼酎の営業マンが頑張って、メニューにブランド表示をしてくれるような価格設定にしたのでしょうか(あるいはその他の便宜を図ったのかもしれません)。それともその中華料理店の主人が好きなのが、紹興酒ではなく、ビールと焼酎だということなのかもしれません。日本料理屋だからといって、そこの主人の酒の好みが日本酒とは限らない、ということもあるので。

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2021年1月12日 (火)

今年のタクアンの食べ始めは2月の声を聞いてから

例年だと、待ち遠しいという気持ちが強くて、松の内が終ったころ(たとえば今日あたり)から2020年度の――つまり2020年秋に漬け込んだ――タクアンを朝ごはんの食卓に載せ始めるところですが、今年からはより深い味を楽しむために2月からとしました。正月明け直ぐだと、発酵期間が2カ月なので、味わいがまだ浅いです。

しかし5月の連休を過ぎてからも発酵し続けるとやや酸っぱくなるので、その時点で樽に残っているのはすべて取り出し、糠をたっぷり付けたままで真空パック、そして冷蔵庫に保管しておきます。すると日々の食べる量にもよるとしても、6月までは自家製タクアンを毎朝賞味し続けられます。

下の写真は2020年度ではなく以前のタクアン。冷蔵庫に一時保管するために糠付きで真空パックにしたの(2019年度)と、一本をスライスして使い勝手がいいように容器に移した後のもの(2016年度)。

あと3週間の辛抱です。

2019-b2

2016b


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