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2021年1月20日 (水)

窓の雪とホワイトアウト

「螢の光、窓の雪、書(ふみ)読む月日、重ねつゝ、」というもともとはスコットランド民謡につけたところの日本語の歌詞があります。中国の東晋時代、車胤は灯油を買う金がなかったので蛍を集めてその光りで書を読み、また孫康は窓辺の雪明かりで勉強したという中国の故事があり、それに因んだ歌詞です。たしかに貧しくて読書や勉強のための灯りがないときには、蛍の光も窓の雪もぼんやりとそのあたりを明るくしてくれるかもしれません。

蛍の光は実験するわけにはいかないとしても、この時期の札幌だと窓の雪あかりの効果を確かめることはできます。

夜遅く、北向きの部屋で照明を消して窓辺に坐り、降り積もった雪の明かりで本を読んでみました。慣れてくると長時間は難しいにしても小さすぎない活字なら大丈夫です。

昨日の午前中は、冬の札幌では短時間なら結構頻繁に発生しますが、ホワイトアウト状態でした。ホワイトアウトというのは言葉を換えると雪の密度のとても高い横殴りの雪なので、前や周りが真っ白になって視界が消滅します。歩いていると雪の大きなかたまりが恐ろしいような速度で向かってきてそれに包まれてしまい暴風で前に進めません。車はヘッドライトを点けていても役に立たないし信号もよく見えません。路肩に停めてハザードランプを点滅させ、よろよろ運転はしないほうがいい。

そういう天候のときにスマホのレンズを空に向けて撮影すると以下のような具合になりました。この写真だとホワイトアウトの怖さがまったく出ていませんが。

White-out-20210119


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