短いゴム長の出番・補遺
「車道に残っている根雪は車線の確保のためにすぐ隣の歩道に移すので、歩道では雪の壁が小さな薄汚れた万里の長城風に続いていて、つまり水たまり形成のための水の供給には苦労しません。しかし、今年はその根雪が例年よりも少ないようです」と「短いゴム長の出番」で書きましたが、それについて写真付き補足説明です。
写真は札幌中心部を東西に走る片側2車線の幹線道路です。車が信号待ちで視界に入らないときに撮影しました。幹線道路なので市の整備が行き届いていて、排気ガスで黒く汚れていますが、形がきれいな万里の長城の一例です。幹線道路でないところはこんなに形が整っているわけではありませんし、水たまりも多い。
こういうのが、道路沿いに(つまり歩道に)ずうっと続いています。交差点で、たまたまそのあたりの地盤が低いと大きな水たまりができ、歩行者は短いゴム長でないとけっこう辛いというわけです。
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