« 暖かくなると大葉は自家栽培 | トップページ | 年に一度はお花見を »

2024年4月 5日 (金)

アスパラガスの新しい茎が出てきたので立茎栽培の準備

アスパラガスの栽培方法には二種類あります。北海道ではなんにもない平らな地面からアスパラがニョキニョキと顔を出す「刈取り方式の露地栽培」が主流で、もうひとつは、北海道以外の地域で盛んな方法で、これも露地栽培には違いないのですが「立茎(りっけい)栽培と呼ばれています。

立茎栽培は、その生育イメージから竹藪(たけやぶ)方式と呼んでもいいとして、この竹藪方式が北海道でも以前と違って一部の地域では盛んになっているようです。理由は、より長期間、より多くのアスパラガスを収穫できるからです。

アスパラガスはまず春に収穫するのですが、その時に少量のニョキニョキを収穫し残りはそのまま伸ばしてやると、伸びたアスパラガスはボーボーとした状態のやわらかい竹藪のようになり(これを親茎という)、その竹藪(親茎)の下の地面から伸びてきた若い茎(これがいわゆるアスパラガスで我々はその部分をサラダなどで食べている)を、夏から再び収穫します。竹藪(親茎)が活発に光合成を行い株に養分が蓄えられ、新しい茎(アスパラガス)の成長を促すので、収穫期間は長くなり、全体としての収量は増加します。

「癒し憩い画像データベース」の中に立茎栽培中のアスパラガスの動画(29秒)があるので引用させていただきます(画像ID:95793)。竹藪方式と呼んだ理由がお解りになると思います。

我が家のアスパラガスも立茎栽培です。昨年春に苗をはじめて四株植え、夏には下の写真のようなぼうぼうな状態になり、食材用途のアスパラガスの収穫も少しはありました。一株は具合が悪くなったので秋に三株を残して翌春に備えました――地上部分をわずかに残して刈り取り、わずかに残った地上部分も虫除けのためにバーナーで焼却。

202307_20240404175801

翌春になりました。つまり今年の四月です。じわじわと拡がりつつあるオレガノの隣から冬を地下で過ごしたアスパラガスの株から春の新芽というか春の若い茎がひょろひょろと顔を出し始めました。このひょろひょろが大きく柔らかい松葉のように成長するまで――つまり数多くの親茎が揃うまで――柔らかくおいしそうな茎を食べる欲望を抑え込みながら育てます。

20240404


人気ブログランキングへ

|

« 暖かくなると大葉は自家栽培 | トップページ | 年に一度はお花見を »

食べもの」カテゴリの記事

野菜と果物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 暖かくなると大葉は自家栽培 | トップページ | 年に一度はお花見を »