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2024年4月18日 (木)

レモンの葉に棲み付いたハダニというやっかいな奴

風で地面に落ちているレモンの葉が妙に多くなってきたようなので、どうしたのかと近づいたらクモの糸のようなものがわずかに枝の根元に揺れています。葉に赤い小さい点々があり、薄いゴム手袋をはめた手で葉に触ってみると葉を軽くこすった指のあたりが赤くなりました。

ハダニのようです。家庭菜園だとキュウリなどはハダニがよく棲み付く代表ですが、レモンの葉もハダニにとっては快適な住環境のようです。ハダニは乾燥した埃っぽい環境で繁殖するらしい。雨が少ない間に急に発生し繁殖したようです。空気は埃っぽいとは思わないけれど、中国から黄砂が飛んできたのもあるいは影響しているかもしれない。

モノの本によれば、乾燥した環境の好きなハダニの有効な予防措置は、適切な散水を行いハダニが好む乾燥状態を作らないようにすること、また定期的な剪定を行うことですが、すでにハダニに棲み付かれたレモンをどうするかは別の話です。ハダニが棲み付いた葉は思い切って取り除くしかないみたいです。そうすることでハダニの蔓延を抑えることができる。

というわけで、新芽と出たばかりの柔らかそうな春の新葉以外は葉を全部除去しました。古い葉はすべて、一枚ずつ、捥(も)ぐか鋏で切り取るかして半透明のゴミ袋に入れていきます。時間がかかったのですが――根気のいる作業でした――レモンを救済するにはそうするしかありません。

新芽以外の葉をすっかりと取り払うと、枝という骨格だけになります。そうなると枝ぶりがよくわかるので、今まで気が付かなかった、あるいは気が付いていてもいささか可哀そうな気もしてそのままにして置いた、結局はすっきりとした成長の邪魔になるところの不要枝(逆さ枝や下り枝や徒長枝など)を鋏でバサッと剪定です。ついでに刺さると痛い思いをするところの棘も丁寧にパチンと切り取っておきます。柚子(ユズ)ほどではないにせよレモンの棘もとても痛い。

赤い点々のついた葉とそうなりそうな怪しい葉と不要枝が詰まった半透明のポリ袋は燃えるゴミの日にゴミ捨て場です。

0416
新芽と春の新葉以外の葉をすべて取り除く。レモンの根元のピンクや紫は芝桜。


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