食べもの

2020年7月10日 (金)

お腹がすくと歩けないので、パン

ときどき経験することですが、お腹が空いた状態の(という自覚が本人にない場合の)遅い夕方の早歩きで、途中で急にガス欠状態になって歩行速度が急激に低下することがあります。頑張って歩こうとしても身体に力が入らない。

前回がそれでした。40分くらいはずっと歩き続けるのですが、20分を過ぎたあたりからお腹がえらく空いてきて力が入らない。歩行速度が落ちてきて、配偶者に追いつけない状態になりました。だから、そういう時間帯の早歩きは、写真のような自家製パンなどを少々食べてからにします。小ぶりな切り餅を焼いたのでもかまわない。

マラソン競技で30キロを過ぎたあたりから急に走れなくなる選手がいますが、理由はまったく別だとしても、走りたい意思に身体が応えない(体が拒否する)という意味での絶望感(というと大げさですが)は、なんとなく実感できます。

我が家のパンは、北海道産の小麦粉です。

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2020年7月 1日 (水)

日帰りバスツアーとマイバッグと赤梅酢

この三つは普段はお互いに関係あるとは思えないのですが、新型コロナウィルスが底にあると繋がってきます。

日帰りバスツアーの案内が紙媒体でもメールでも頻繁に届きます。以前七月上旬に積丹半島を巡る「ごはんの見えないウニ丼ツアー」に配偶者と参加したからです。旅行会社はこの三カ月はほとんど開店休業状態だったと思うので旅行会社もプロモーションに懸命です。

しかし、潜在顧客の一人としての意見を述べると、参加する気にはなりません。札幌の北西にある観光客の多い港町で相変わらずコロナ感染者が出現しているそうですが、その場所は高齢者が集う「昼カラオケ」だそうです。マスクを外して狭い場所で歌を歌うのが感染原因でしょうか。そう考えるとその街を通過していく日帰りバスツアーは、小規模ではあるけれど「走る昼カラオケ」みたいなものです。「ごはんの見えないウニ丼」は魅力的だとしても、無理に近寄る必要はないということになります。

しっかりとした紙袋や紙バッグに食材や加工食品を詰めてくれるところでは喜んでそのパッケージを受け取っていました。これからも、安全と安心のために、お金を払ってもそうすると思います。

一方、有料のポリ袋に関しては数円といえどもバカな出費という思いがあって近所の小売店で買う大量の野菜などは複数の出来のいいマイバッグに詰めて持ち帰っていました。しかしマイバッグはエコかもしれないが汚れるので、つまりバイキンの巣窟になる恐れがあるので定期的に洗濯していました。コロナ騒動以降洗濯回数は増え今日に至ります。マイバッグは頻繁に洗濯しないとバイキンと新型コロナウィルスだらけになってしまう。洗濯のできる布マスクと同じです。

よくある話ですが、一つの視点で見たエコは、別の視点ではノン・エコに転化します。レジ袋コストと、洗剤コストと水道コストの増分を比較しないとどちらがエコかわからない。そして、レジ袋はたいていの消費者がRE-USEしています。

毎年の梅干し作りの副産物である赤梅酢を薄めて帰宅時のうがいに利用して、ずいぶんになります。赤梅酢は今までは調理用とうがい用だけでは使いきれなかったのですが、新型コロナの出現でうがいの頻度が高まったので、今後は家庭内需給が、逼迫することはないにしても、安定しそうです。


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2020年6月24日 (水)

トウモロコシのDM

「唐土」ないし「唐」は「もろこし」と読みます。昔の日本では中国をそう呼びました。「諸越(中国の越の国)」の訓読から「もろこし」となったそうです。

わが国では秋に蒸したり茹でたり焼いたりしておやつとして食べることの多い「トウモロコシ」は、世界では米や小麦と並ぶ三大穀物のひとつです。

「とうもろこし」は漢字表記では「玉蜀黍」で、不思議な漢字の組み合わせです。普通なら「唐蜀黍」や「唐唐黍」となる気がしますが、「唐・唐」と重なるのが嫌だったのか「『玉』蜀黍」となったらしい。この、秋の味覚の北海道での呼び名は、「トウモロコシ」ではなく「トウキビ」です。漢字だと「唐黍」。札幌の大通公園では季節になると「焼きトウキビ」のいい匂いが屋台から漂い出します。

どういう風に呼ぼうと「唐(とう)」がいっぱい出てくるので「唐土(もろこし)」の原産かと思いきやぜんぜんそうではなくて、原産地はアメリカ大陸の熱帯地域です。ついでに言えば、トウモロコシはイネ科の一年草です。メキシコ料理や南米料理にトウモロコシがよく使われるのに(あるいは不可欠なのも)何の不思議もありません。

トウモロコシの収穫期は秋で、だからトウモロコシも秋の季語ですが、「トウキビ」の「早期購入・早期割引」案内DMが届き始めました。以前にお中元でトウモロコシを知り合いやお世話になったかたに送った時に利用したデパートなどからのお知らせです。

そういう国産トウモロコシは遺伝子組み換えとは縁がないものばかりですが、世界で流通しているものの大部分は遺伝子組み換え品種です。

 


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2020年6月 2日 (火)

無水料理の得意な自動調理鍋で再び「小豆のあんこ」

インターネット経由でいろいろとできるのでIOT家電とも呼ばれている無水料理の得意な自動調理鍋が、我が家で段々とその存在感を高めてきました。配偶者の使用頻度が高まったからです。しかし自動調理鍋といっても得手不得手があります。煮物や煮ながら混ぜるタイプの料理、つまりカレーやミートソースやシチューなどはとても丁寧に器用にこなします。だから得意だとわかってきた料理や得意な作業はそれに任せる回数が増えてきました。

例えば2時間から2時間半、つきっきりで調理中の素材を焦がさないように気を付けながら鍋をかき混ぜたり、あるいは頻繁に火にかけた鍋の調理の進行具合をチェックし続けるというのはそれなりに楽しい工程管理かもしれないけれどもけっこうな負担だし、その間に単純作業(ただし失敗する可能性のある単純作業)にもかかわらず他のことが出来ないという意味では時間がもったいない。鍋を弱火でかけっぱなしでまだ大丈夫だろうと思って他のことをしていると、そのわずかな(と思える)間に急に吹きこぼれたなどという事態も発生します。

この器具を利用した無水自動調理の良さは、ぼくたちが別のことに集中している間に、料理の種類によっては高水準の味を作り出してくれることです。いい味に仕上がるとそのための臨時職人を雇った気分になります。

水を使うので無水調理ではないのだけれど、こういうのは自動調理器具に敵わないというののひとつが「温泉たまご」。68℃で40分間茹でるなどというのは手作業ではとてもやっかいです。

「おでん」なども煮物のひとつなので得意なはずですが、最初から全部の素材を投入するよりも、「大根」「昆布」「ゆでたまご」「こんにゃく」などは自動調理してもらい、出来上がったらそれを、例えば土鍋に移す。そこに生でも食べられるところの各種の「魚の練り物」を入れ食べごろにまで火を通すと、練り物からぼやけた感じの食感が消え、美味しい出汁のおでんができ上がります。

今日の話題は「あんこ」です。配偶者が、また、小豆の「あんこ」をその自動調理鍋を利用して作ってくれました。少し前にこのIOT調理鍋で試しに「あんこ」作って、それから次に圧力鍋で作って味を客観的に比較し、結果がよかったのでまたIOT家電に戻ったというわけです。

全自動とはいかないまでも、段取りを決めて、後はお任せです。配偶者によれば、とくに腕が疲れ肩が凝るのは茹でた小豆の長時間のかき混ぜ作業ですが、その工程が「外注委託」(アウトソーシング)になるとはとても楽だそうです。最初に小豆を茹ででもらい(これは短時間)茹でた小豆を湯切りしてまた自動調理鍋に再投入、そうすると同じペースで飽きもせずいい按配になるまでかき混ぜ続けます。この調理家電の普段の混ぜ合わせ作業では耳にしないところのいかにも重そうに食材(小豆)をかき混ぜ棒で混ぜる音も聞こえてきます。

砂糖と塩の投入に関しては頃合いとなった時にお知らせアラームが鳴るので、お勧めガイドよりは少ない量の砂糖(甘すぎるのは嫌なので)と標準的な量の塩を入れて、あとはお任せ。そうすると小豆を茹でた後、2時間と少しくらい後に写真のようなのができ上がります。そのまま冷えたのを「あんこ」として食べても美味しいし、小ぶりな餅を焼いたのといっしょにお汁粉仕立てにしてもいい。

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2020年5月21日 (木)

テイクアウト宣伝チラシと、知事の実力の実地棚卸し

新型コロナ騒動の結果として生まれた性格の違う副産物を二つ挙げるとすると、料理屋や居酒屋が新しく始めた(始めざるを得なくなった)「テイクアウト(持ち帰り)サービス」と、それから「知事の実力の実地棚卸し」だろうと思います。前者はそんなものが必要な事態にならなければよかったという意味でのネガティブな性格の副産物、後者は大規模な緊急事態というものが試験紙としては以外に役に立つという意味でのポジティブな性格の副産物です。

「テイクアウトサービス」の宣伝チラシ(折り込みやポスティングなど)が急に増えました。外に出ない「おうちごはん」に疲れた消費者にとっては美味しい料理屋や居酒屋の「テイクアウトサービス」は便利ではあります。美味しい焼鳥屋の焼き鳥やつくねを買ってきて自宅で一杯というのもできる。

「デリバリーサービス」をやるところもあるけれど配達サービスは、ピザ屋と違って今までそんなことに縁のなかったお店にとっては回収ができるかどうかわからない臨時投資が必要なので敷居が高い、だから「持ち帰りサービス」で妥協せざるを得ないところも多い。いずれにせよ、店内営業を再開しても店の利用可能な席数が半分以下になるのだから、減った客数を店の外に求めるしかありません。

各地方自治体の知事は、たいていは少ない複数の候補者(たとえば3~4人)から誰かを一人、選挙で選ぶことになっていて、それはそれでいいのですが、選ばれた知事が実際にはどういう政治的・経済的・社会的な考え方や傾きを持っているのか、あるいは地方行政の行政責任者としての能力と実力はどの程度であるかは、選挙の時点では投票する側には演説内容やパンフレット記載事項以上のことはよくわからない。どこかでそういうものの棚卸しがあると市民には便利です。

今回の新型コロナ騒動のもう一つの副産物が「(期中における)知事の実力の実地棚卸し」です。各都道府県知事の考え方の広さや深さや緻密さや行動力やその真摯さが、同じ主題と同じ課題に対して横並びで明らかになりました。興味ある地方自治体の知事の器量を客観的に比べられただけでなく、地元民にとっては期末まで待つことなく、地元の知事の中間実地棚卸しの結果が手に入りました。

メディア報道の内容が、地元メディアと全国メディアを含めて細かい所まで正しいかどうかは知らないしその内容にバイアスがかかっているかもしれないけれど、ネットメディアも含めて複数の大小メディアに目を通せば、それなりに棚卸し結果の状況は入手できます。

ある知事候補が選挙前にいくつかの主題に関して基本の姿勢や考え方を聞かれて「そういうことは、市民(都民・道民・府民・県民)の目線でそれぞれに判断したいと思います」と曖昧に答えていたとして、そのよくわからない市民目線なるものが実際はどういう内容のものであったのかが、結局のところ今もってよくわからないということも含めて、今回、妙に明らかになりました。

知事によっては、記者との質疑応答が安倍首相状態になったり(質問にまともに応えないし、本人がどこまで自覚しているのか、答弁内容が質問から無関係なものへとどんどんとずれていって後戻りできない状態、という意味)、またそういう場合に雰囲気重視の選挙演説風を繰り返すことでリーダーシップを発揮しているつもりかたもいらっしゃる。期中の面白い実地棚卸し結果でした。


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2020年5月12日 (火)

散歩コースにある、あるカフェの掲示板

散歩の途中でその店の前を横切るカフェが住宅地にあります。中に入ったことはありませんが、少し落ち着いた年代の女性がアルバイトの女の子を使いながら一人で切り盛りしている様子です。よく通るので何となくわかる。

そのカフェがいちばん混み合うであろうランチタイムやその前後は、ぼくの散歩時間帯ではないのでお昼時にどれだけ客が入っているかはわからない。その店は改装してそのカフェになる数年前はやはり女性が経営する別の業態のお店が入っていたし、店は二階建ての建物の一階部分(の一部)なのでその建物の所有者におそらく家賃を払っているはずです。女性自営業者が続くというのは、立地や店舗の広さだけでなく、貸主との関係でも女性がやりやすいところなのかもしれません。

そのお店にはガラス窓の内側に道行くお客に向かって語りかけるホワイトボードの掲示板があって、そこにいかにも女性の手になる黒い大きな手書き文字で週替わりの季節の挨拶などが書かれているのですが、4月下旬から5月6日までの掲示版は、そのまま引用すると以下のようでした。

「営業時間のお知らせ
 新型コロナウィルス
  感染防止対策と致しまして
  4/24(金)~5/06(水)まで
 お休みさせて頂くこととしました。
                《店名》」

連休明けの5月8日に目にした掲示板は、これもそのまま引用すると、以下のように変わっていました。

「営業時間変更の知らせ
 新型コロナウィルス感染防止策として
 当面の間、時間短縮営業させていただきます。
 ・営業時間 10:00~18:00
 ・来店人数を制限させて頂きます。
 ・手洗い又はアルコール消毒のご協力をお願いします。
 ・発熱等体調がすぐれない方は来店をお控えください。
                            《店名》」

食材原価と人件費がそれぞれ売り上げの30%の小規模飲食店では、一般的に、1カ月休業しただけで5カ月分の利益が消えると言われています。お店を休んでいても発生する家賃やその他の固定費は支払いを待ってくれない。赤字は最小限に抑えたい。

こういうお店の売り上げの落ち込みを支援する「持続化給付金」の給付額の算定方法(経済産業省のウェブサイト)は以下の通りです。個人事業主だと上限が100万円。ただしお店の経営者は、申請のために「2019年分の確定申告書および決算書(収支内訳書)の控え」や「売上が50%以上減少した月の売上額が分かるもの、月ごとの売上の変動が大きい場合は前年度の月ごとの売上が分かるもの」などを前もって準備しておく必要があります。

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新しい内容の掲示板の背景には、近所の女性客だけでなく、少し歩く距離にあるところのテレワークとは縁のなさそうな小さなオフィスや事務所で働く人たちからもコンビニ弁当だけではうんざりするのでこの住宅地に位置するカフェのランチを期待する声が届いたということもあったのかもしれません。「我慢してもっと長く自主休業」という選択肢も可能ですが、ぼくはカフェに通うという習慣はないにしてもテイクアウト商品があるなら、彼女の意思決定を応援してあげたい。

ちなみに北海道の「外出自粛の要請等」に関するいちばん最初の項目は(他の自治体と同じで)

「道民に対し、医療機関への通院や屋外での運動・散歩などの健康の維持増進、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、職場への出勤など、生活の維持に必要な場合を除き、外出自粛を強く要請[特措法第45条第1項]」

であり、また、「基本的に休業要請を行わない施設(適切な感染防止対策の協力を要請)」には、バーやナイトクラブやスナックと違って、「飲食店・料理店・喫茶店・洋菓子店のような食事提供施設」が含まれるので、新しい「掲示板」は「公」「地方自治体」の要請内容に応じています(酒を供する飲食店とスナックがどう違うのかはよくわからないとしても)。

国全体が影響を受けるこういう事態が発生した時には、「お上」主導型の正義に乗ることによって、そういう正義と距離を置く人たちを攻撃し始める人たちが必ず登場します。そういうことはいつの時代でもそうであったとしても、1930年代半ばから1940年代後半にかけてはそういうことの参照例がいろいろと凝縮しているようです。「戦争」は人間を興奮させる。以下の2冊はそういうことが百科事典風に詰まっている小説です。太平洋戦争中の「欲しがりません勝つまでは」が政府によって令和2年風に翻訳されると(英語でも日本語でもITと絡めた電力消費の効率化などに関して既に使われている用語の流用ですが)「スマートライフ」になります。

 


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2020年5月 7日 (木)

サラダには焼いたサツマイモ、「鳴門金時」と「紅はるか」

焼いたサツマイモとは「焼き芋」のことです。以前、家庭でオーブンが普及していなかったころは、おいしい「焼き芋」は街を流す焼き芋屋の「石焼き芋」と決まっていました。加熱した石が詰まった焼き窯でゆっくりじっくり焼き上げるので家庭では出せない美味しいがあった。家庭ではサツマイモは蒸して食べていました。「焼き芋」に対して「ふかし芋」です。

この冬もサラダの一部として焼いて楽しんだのは、蔵出しの「鳴門金時」(鳴門なので徳島産)。秋に収穫したのを貯蔵しておき、それを1月中旬くらいから出荷するので蔵出しというわけです。その蔵出しの鳴門金時を、オーブンで160℃で50分焼くとホクホクの焼き芋ができ上がります。時間がない場合は200℃で30分でも構いませんが、低温でゆっくりと焼いた方が当然美味い。それを軽くマッシュしたのを酢と塩麹でドレッシングしてたいていは葉物野菜といっしょに食べます。

4月になってその蔵出し鳴門金時の出荷時期が終ってしまったので代りになるのを探したら4月いっぱいまでは蔵出しを出荷しているのがあってそれが大分産の「紅はるか」でした。さっそく一箱購入し、現在はそれと付き合っています。きれいな赤紫のサツマイモです。

その「紅はるか」を「鳴門金時」と同じようにオーブンでじっくりと焼いて焼き芋にしてみると、古典的なホクホク食感の「鳴門金時」とは違って、ねっとりと柔らかくて甘い。その焼き上がりの雰囲気と食感は、焼き芋というよりは蒸し芋、ふかし芋の感じです。

石焼き芋らしい「ホクホク」食感の品種には「鳴門金時」「紅あずま」「紅おとめ」がありますが、最近は消費者の好みが「より甘い」「より柔らかい」に変化してきたこともあってか「紅はるか」「安納いも」「シルクスイート」のような甘くねっとりとした(あるいはクリーミーな)味わいのサツマイモが人気を集めているようです。

蛇足ですが、サツマイモは保管温度が寒すぎると腐ってしまう。だから今回の「紅はるか」にも『長持ちさせるためにまず箱を開け、乾燥防止のために新聞紙で包みます。保管場所は温度13℃位が適しています。温度が低すぎますと腐りやすくなりますので、ご注意ください。特に、冷蔵庫や屋外での保存はさけてください。』と印刷されたペラ案内が同封されていました。間違えて冷蔵庫に保管してあとで慌てる主婦のかたがたがそれなりにいらっしゃるのでしょう。

4月から5月前半の札幌の気温は有難いことにサツマイモの保管に向いています。


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2020年4月27日 (月)

「STAY HOME」という「空気」の中を土曜の昼ごろに肉の買い出し

「STAY HOME」という「空気」がとりあえず具体的に何をめざしているのか実際には判然としません、ぼんやりとした期待感はあるにしても。

ヒトという宿主を生かさず殺さずにサステイナブルに生きている、そういう意味ではとても頭が良さそうな新型コロナウィルスの感染を防止するのは実質的には不可能なので(感染予防ワクチンがそのうちできるとしても、風邪やインフルエンザと同じで、それらとのお付き合いがなくなることはないので)、その対応策は、みんなが急激に感染して、その結果、短期間でほぼ全員が抗体を保持するという「高くて幅の狭い山」の形をした感染カーブの選択を良しとするか、あるいは「低くてなだらかでどこまでも先に伸びるような山」の形をした感染カーブの選択を良しとするか、でした。

医療崩壊を避けるためには、政府は(日本だけでなく世界のほとんどの国が)、幅の狭い高い山よりも幅の広い低い山がいいという仮説を採用することにしたのだけれど、そしてそういう「空気」が濃く立ち込めているのでぼくたちもその空気に従っているのだけれど、自然科学の世界ではないので、その仮説に基づいて促された行動が想定通りの結果をもたらすかどうかはわかりません。想定以外の結果が現れても驚くことはなくて、なぜならもっと大きな枠で見ると、小さな枠では想定外な事態も、想定内の出来事と位置づけられるので。

複数の対応策がある時には、当該原因による死者の数が有意に少ない方が対応策としては優れているとしても、「高い山」方式と「低い山」方式とでどちらが結果として当該ウィルスによる死者の数が少ないのかは社会実験ができないので実際にはよくわからない。

日本人の死者数(たとえば人口10万人当たりの死者数)は現在は外国と比べて明らかに少ない。それには日本人の生活習慣や後天的な獲得体質も関係しているかもしれないとしても、「だらだらと低い山」方式が数字に貢献しているとも考えられます。しかし、医療崩壊が避けられるはず(という仮説)の「低くなだらかな山」方式の日本でも「空気」に粗密があるので、そういうことも手伝って一部で医療崩壊が始まっているらしい(そういう主旨の医療従事者の観察と発言が多い)。

「STAY HOME」という空気の中を、飢え防止のために、土曜の昼ごろに肉の買い出しに出かけました。

連休明けまでは、とりあえずは、ほとんどのデパートはデパ地下も含めて連日休業です。月曜から金曜までは時間短縮で営業しているデパ地下食料品売り場が札幌には二つあり、しかしそこも土日は休業なので、週末に肉や魚を一定量買おうと思えば、大型スーパーに行くか通販で冷蔵品・冷凍品のお取り寄せか、あるいはデパ地下に売り場を構える魚屋や肉屋の商う路面店(もしも営業していればの話ですが)しかありません。

「STAY HOME」生活にはビーフシチューのようなものをゆっくりと料理してゆっくりと味わうのもそれなりに気分転換になります。そのためには北海道で生まれ育ったの牛のかたまり肉(スネ肉や頬肉やその他の部位の赤身肉)が欲しい。

買い出し頻度が減っているし今後も減るので、シチュー用以外に赤身のかたまり肉をその場で挽肉にしてもらったのがそれなりにあると、そしてそれを自宅で小分けして冷凍にしておくと、挽肉を使ったおかずにもミートソースなどにもいろいろと使い勝手がいい。野菜は近隣の農家が栽培した「ご近所野菜」を近所の小売店でそれなりの頻度で買うとして。

ということで、土曜日に営業中の肉屋の路面店に配偶者と出かけたわけです。不織布マスク着用です。「買って応援」というよく聞くメッセージにはその背後に指揮者風が透けて見える雰囲気の良くないものもあるのでそういうのとは距離を置くことにして、現在は料理屋向けの業務用販路や一般消費者向けのチャネルがほとんど閉じてしまっているであろうその肉屋に対する、これは個人的な気持ちからの「買って応援」です。

それなりに混雑していましたが、お店側もその状態に慣れてきたのか「ソーシャル・ディスタンシング」という観点からも適切な対応がされた中での混雑状態でした。

店内に入るのは、透明なビニールシートで区切られたカウンター越しに店員とやりとりするお客と、店内の壁際のベンチで自分の順番を待つ人の二人(ないし二組)だけで、三番目以降のお客は外で、店側が臨時に用意した近くの駐車場に止めた車の中で順番を待つか、あるいは徒歩で来たお客や車の外で待つのが好きなお客は寒い中を、店の近所の適当な場所で他のお客と離れつつ、また道行く人の邪魔にならないように順番を待つか、そのどちらかです。自分の順番が来るとマスク姿のお店の人が呼びに来てくれる。

皆さん、まとめ買いなのかそれぞれに購入量と購入品目が多いらしく、ぼくたちも40分ほど待ちました。おいしい赤身のかたまり肉のためには必要な我慢です。


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2020年4月20日 (月)

面倒だけれど品薄の高濃度アルコール除菌スプレーやマスクの追加購入

どこの家庭もそうだとしても普段以上に丁寧に手洗いとうがいをするようになり、またいつもは買わない品物を初めて購入するとか、普段使っているものを臨時に追加購入するといったことがコロナ対策で起こっています。

ガラス瓶入りの消毒用エタノールボトルは消毒と除菌にそなえて常備してはあるのですが、手持ちは500ml瓶の半分くらいでそれは本来の用途に取っておくので、コロナ対策が日常生活の一部になったときに、普段は使わないある会社の「高濃度アルコール入りのキッチン用除菌スプレー」と別の会社の「無香料アルコール成分入りの除菌消臭スプレー」を購入しました。本当はガラス瓶入りの消毒用エタノールボトルがもっとあればこと足りるのですが、今は品切れ状態で購入が無理なので妥協です。

しかし妥協案にしても「高濃度アルコール入り除菌スプレー」だけでいいはずが、需給が逼迫していて1個しか入手できなかったので、副次的な(つまり機能の劣る)代替品として「無香料アルコール成分入りの除菌スプレー」を使います。後者のほうが手に入れやすい。どちらも通販経由の入手で、それなりの苦労(商品を無理のない価格帯で探して出荷順を根気強く待つというだけのことですが)は伴います。

我が家では常に野菜をいっぱい食べるということもあり食料品の買い出しは外出しないと無理ですが、買い出し時に籠に入れた加工食品(たとえば袋入りパスタや瓶入りのトマトピューレなど)の入った袋や瓶は、帰宅後、台所で「高濃度アルコール入り除菌スプレー」で念のために消毒。繰り返し使う出来の良い買い物袋もいっしょに消毒。

外出時に着るコートやジャケットやズボンなどは、中に入る前に玄関先で「無香料アルコール成分入りの除菌スプレー」でシュッとやる。福島原発事故直後に衣服に就いた放射性物質を室内に持ち込まないための処理方法を当時は専門家が丁寧に教えていましたが、そのことを思い出しました。

我が家では人混みではマスクをする習慣がそれなりにあるので医療用のサージカルマスクや一般用の不織布マスクの「平時」の値段もよく知っています。しかし今は需給の逼迫で高騰した価格と折り合いをつけるしかなさそうです。

郵便や宅配便で届いた中古書籍もアルコール消毒の対象です。

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上は2020年4月18日現在の北海道の新型コロナ感染推移の状況。気になる新型コロナ死者数累計は18人。なお、北海道の人口は528万1000人(2019年5月31日)なので、人口10万人当たりの死者数は0.34人。

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2020年4月16日 (木)

市販の「筍の水煮」で手抜きをしたら・・

配偶者とそろって出かけた先週末の食料品の買い出しで売り場での滞留時間をできるだけ短くしようというこじつけの「コロナ」理由で、旬の生の筍ではなく加工食品であるところの「筍の水煮」を購入してしまいました。本当の理由は調理の「時短」です。

なぜ筍を湯がくかというと、筍のアクを抜くと同時に柔らかくするためです。湯がいた後は冷めるまで放置しておく。筍を米糠と鷹の爪を加えてコトコトと湯がくという、1時間くらい(圧力鍋を使えば、仮にそうするとすれば、時間は半分になる)の手間を「時短」した結果がどうかと言うと・・・。

たとえば、筍ご飯。市販の水煮を使った筍ご飯は、家庭でコトコト調理した筍で作った筍ご飯をと比べると評価は70点くらいです。風味、つまり筍の香りが違います。市販のパック詰めされた筍は調理したものを食べる時に香りが匂い立つ、その度合いに欠けます。そこでの満足度にけっこうな差が出る。

それから市販の筍には「姫皮(外側の硬い皮の内側にある薄く柔らかい皮)」が当然のことながら存在しないので、それをたとえば和え物で酒の肴として賞味できない。これはもったいない。

同じく市販の水煮であるところの缶詰の「ホールトマト」は自分で生の調理トマトを買ってきて調理するのと遜色ありません。使いたいときにすぐに使えるので便利です。トマトソースにするホールトマトは筍のような繊細な香りを楽しむものではないので、それで大丈夫です。

というわけで、手抜きをした分だけ、味わいも少なくなりました。関連記事は「筍(たけのこ)の季節」。

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