野菜と果物

2018年7月10日 (火)

5年物の自家製梅干し

完熟の南高梅の梅干しです。土用干しなど一連の準備作業がすべて完了し、寝かせ始めたのが2013年の8月中旬なので、5年物の梅干しということになります。住居内ではいちばんひんやりとしている部屋の常滑焼の甕(かめ)の中で過ごしてきました。

2年経過した時に一部を食し、3年経ったときに追加で少量を味わい、しかし、この完熟南高梅に関しては、残りはこの小ぶりな甕に移してさらに2年、つまり全部で5年間寝かせることにしました。

長期間常温保存できるように、我が家の梅干しの塩分濃度は伝統的な15%から16%です。ちゃんとした塩を使えば、塩辛さに旨みというか滑らかさというか、落ち着きが出てきます。だから、促成栽培風の減塩梅干しなどにはまったく興味はないし、ハチミツ入りの梅干しなどはぼくにとっては噴飯ものです。

5年間寝かせておくと、赤紫蘇で丁寧に覆ってあっても、さすがに皺が増えてきます。しかたありません。そろそろこの5年物を、毎日の朝ごはんで楽しもうと考えています。

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2018年6月25日 (月)

夏至と花フェスタと夏野菜

地球はとうとう寒冷化に突入かというくらいに札幌は寒い6月でしたが、日中の最高気温が25℃を超える日も少しは出てきて、そうなると野菜は育ちます。でも、肌寒いので、成長速度は遅い。

イタリアンパセリもやっとギザギザの本葉が離れたところからも確認できる程度には大きくなってきました。バジルも急にそれらしい姿へと変貌。

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楽しみにしていた夏至も、残念なことに、一日で過ぎてしまいました。夏至がひと月くらい続くと嬉しいのですがそうもいきません。でも、まだまだ長い昼間がそこにいます。で、その気分の良い昼間を利用して、開催中の「花フェスタ」を冷かしてきました。

頃合いの大きさの鉢植えのペチュニアがあったので購入。夏の間、濃いめのピンクを楽しみます。

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2018年6月21日 (木)

寒い六月とイタリアンパセリ

今年の六月はとても寒くて、ちょっと風の強い日など夏用のジャケットだけでは耐えられません。春用コートが必需品です。ときには6月中旬に軽い暖房も。大陸の寒気のせいということになっていますが、なぜその寒気が発生し停滞しているのかについては気象関係の専門家の解説はありません。

なので、ルッコラを例外として、夏野菜の生育がとてもゆっくりとしています。

イタリアンパセリに、やっと、双葉の間から本葉が出始めました。イタリアンパセリらしいギザギザとした葉です。サラダのバイプレーヤを務めるにはまだ時間がかかりそうです。

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2018年6月19日 (火)

軽いレタスの上に、重いリンゴと重い大根

スーパーマーケットのような小売店のレジには、お客が買い物カゴに入れた商品をスキャンする(商品のバーコードを機械に読み取らせる)のが役割のチェッカーと呼ばれている人と、そのあとお客と金銭のやり取りをするのが役割のキャッシャーと呼ばれている人がいますが、実際はひとりでチェッカー機能とキャッシャー機能を兼ねる場合が多いようです。

しかし、ひとりで両方やると時間がかかるので、レジの担当者はチェッカー機能だけを行い、会計機能(お客の金銭支払い行為)は会計機でお客まかせというシステムを導入しているお店も最近は増えてきました。ただし、こうすると会計機の前で交通渋滞が発生する可能性があるので(不慣れなお客やとてもゆっくりとした動作のお客がいるので)レジには会計機を2台設置して交通渋滞を避けています。効率化です。

で、そういう作業の最後は、商品(ここでは生鮮食品や加工食品が対象)の袋詰めです。

精算の後、客が自分でお店のレジ袋や持参の持ち運び用袋の詰めることを前提にしたスーパーのレジも、それからデパートのようにチェッカー機能とキャッシャー機能は一人で担い、別の袋詰め担当者がレジという島の終点で食べものをポリ袋や紙袋に詰めてくれるところも、清算済み商品を入れるカゴに品物(ここでは食べもの)を移していく。

消費者が店で買い物カゴに購入予定の食べものを入れるときは、重いものや硬いもの(大根やニンジンやカボチャやリンゴなど)は下に置き、柔らかいものや傷つきやすいもの壊れやすいもの(刺身や魚の切り身や生肉やたいていの葉物野菜など)は上に重ねる、あるいは両方がカゴの中でできるだけ重ならないように配置するというのが常識的な原則ですが、この基本を感心するくらいに見事にこなす担当者と、そういうことに全く無頓着なひととがいらっしゃるようです。

組織だったトレーニングを一応は実施しているデパートやスーパーもあれば、担当者の力量と才覚と感受性まかせのデパートやスーパーもある。ベテラン女性担当者が、テキパキと詰めていくのは見ていて気持ちがいい。

ある小規模なスーパーでは、学生アルバイト風の男の子が基本をしっかりと適用しているいっぽう、その隣のレジでは同じ年代のアルバイト風の女の子がいい加減に詰めています。傷つきやすいレタスをいちばん下に置き、その上にリンゴを4~5個と大根を無邪気に載せている。ちょっとまずいんじゃない?と思いますが、彼女はそれをマズイとは思っていない様子です。

基本のできた男の子は基本ができているだけでなくものごとの配置構成力がある感じです。品物を眺めて、それらを精算済みのカゴにどう移していくかを最初に直感的に考える。どこでそんなノウハウを覚えたのか。その男の子が自炊していて、したがって野菜などの食材を買ってレジに並びそこで詰め方のコツを覚え、女の子が買うのはお菓子とジュースだけだとすると、その違いは納得できます。

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2018年6月13日 (水)

「やっと発芽したイタリアンパセリ」のその後

ルッコラはもう食べ始めていますが、イタリアンパセリはやっと準備段階が完了といった状態です。これから大きくなるのを待ちます。それにしても、昨日と今日は台風が持ってきた雨と大陸からの寒気でとても寒い。

2枚の写真のうち最初のは、今日(種の直播き後、20日目)の早朝の様子です。これが7月に入ったら2番目の写真のようになっているはずです。イタリアンパセリはサラダのバイプレーヤーとして活躍します。

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2018年6月12日 (火)

低速ジューサーで作る、ニンジンとリンゴのジュース

ニンジンとリンゴの健康ジュースです。試してみるとけっこういい感じなので飲み続けています。

味に関しては、ニンジンだけだとおいしくないのでリンゴで飲みやすくする。レモン(や季節によってはスダチなど)を追加すると、味が締まってとても美味しいジュースになります。

味ではなく効能ということでいうと、ニンジンのβカロチンやリコピンなどが持つ抗酸化作用を飲んでいるということです。レモン汁を加えるのはニンジンに含まれる酵素がビタミンCを壊すのでその働きを抑えるという意味ですが、こうしたほうが味は果物ジュースらしくなります。大人向けのジュースです。

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こういうのが家庭で楽しめるようになったのも、「低速回転 圧縮絞り方式」のジューサーが頃合いの値段で登場したからですが、我が家で使っているジューサーは、開発生産販売会社がビタミンサーバーなどと呼んでいて、なかなかうまいネーミングではあります。

ただし、ニンジンやリンゴはジューサーが処理しやすいようにある程度小さく切って投入するので、忙しすぎてそれが面倒なひとには向いていないかもしれません。

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2018年6月11日 (月)

続々・野菜の季節(ルッコラはそろそろ食べごろ)

種播きから22日後のルッコラです。順調に成長しました。栽培が簡単な葉物野菜です。よく育ったものを順番に間引き風に摘み取っていって、サラダの材料のひとつにします。葉が混みあっているのでそういう作業が必要です。

夕方に摘み取ったものをそのあとの晩ごはんで食べるというのが一番おいしい。光合成が終わったばかりで元気です。野菜売り場で市販のものは、いくら近所の農家のものでも、収穫してから時間が経っているので、味が落ちています。ピリッとしたルッコラの風味が十分には楽しめません。

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種播きから22日後のルッコラ
 
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収穫直後のルッコラ(ただし、これは別の年の最初の収穫)

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2018年6月 8日 (金)

続・野菜の季節

イタリアンパセリの種播きから発芽までは2週間以上かかり楽しいけれどもけっこう疲れるという趣旨の記事を書いたばかりですが、考えてみれば、バジルも種蒔きの日から本葉が出るまでは1カ月ほど必要です。

たっぷりの水で膨らませた市販の土ポット(正確には、ピートモスを圧縮し特殊ネットで包んだ培養ポット、プロ農家も使う)に、バジルの種を播いたのが5月10日。下の発芽状態の撮影日は5月20日。双葉が発芽するまで屋内栽培で10日かかっています。

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その、双葉が出始めた状態の土ポットをすぐに新しい土を入れた丸鉢に移植してから、本葉がそれらしく出揃うまで(下の写真)、16日から17日日必要でした。種蒔きからだと結局1ヶ月近く経過しています。

だから黒のビニールポット(ポリエチレンポット)で栽培された野菜苗がよく売れるのでしょう。コスパだけを考えるならその方がコスパはいい。加工食材みたいなものです。種から育てるというのは、自分で選んだ種や土といっしょに遊ぶ経験を買っているようなものです。

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2018年6月 7日 (木)

やっと発芽したイタリアンパセリ

イタリアンパセリの種がそれなりの数で発芽したのを確認できたのは、種播きから14日後でした。しかし、まだおさぼり中というか発芽準備中の種もけっこういます(出来のいい鉢とそうでないのとがある)。全部が(一定の発芽確率で)出揃うにはあと数日かかりそうです。

種は3つの鉢植え(大きな丸鉢)に直播きです。土ポットの利用も考えましたが、面倒なので直播きにしました。一番気が早いというかいちばん元気なのが二つ芽を出したのが11日目。毎早朝、霧吹きで水を遣り続けて2週間なので、お付き合いにそれなりの我慢が必要な種類の野菜です。

鉢やプランターに新しい土を入れ、全体を平らにならし、底から水が抜けるほどたっぷりと水遣りをします。土全体が湿ったら、丸鉢なら人差指で円形に浅く溝を掘り(ウィンタースポーツのハーフパイプ風の溝)、そこに種を播いていきます。ルッコラなどと比べると発芽率はいい方ではないので、種は多めに播きます。

イタリアンパセリの種は陽の光が好きなので、浅い溝に播いた種を土で薄く、かつ満遍なく覆います。薄く丁寧に土をかぶせ終えたら、霧吹きで水遣りです。

前述のように、種が乾燥しないように、水遣りは毎早朝、霧吹きで丁寧に行います。土の表面全体を湿らせ、種を播いた溝のあたりは、土の濡れ具合を確かめながら慎重に多めに霧を吹きかけます。それを2週間続けるのですが、9日目あたりから、おい何とか返事しろよと文句を言いたい気分になってきますが、我慢です。

直播きから2週間経つと、下の写真のような幸せな風景と出会えます。なお、斜めの影は、カラス除けの園芸棒の影です。

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2018年6月 5日 (火)

「あのう、気は確かですか?」

次のような短い記事がありました。(2018/6/1 共同通信 『・・・』部分)

『除染土、農地造成に再利用』『環境省方針、食用作物除く』

 『環境省は1日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地の造成にも再利用する方針を決めた。除染土の再利用に関する基本方針に、新たな用途先として追加した。食用作物の農地は想定していない。

 工事中の作業員や周辺住民の被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下になるよう、除染土1キログラムに含まれる放射性セシウム濃度を制限。くぼ地をならす作業に1年間継続して関わる場合は除染土1キログラム当たり5千ベクレル以下、1年のうち半年なら8千ベクレル以下とした。除染土は、最終的に厚さ50センチ以上の別の土で覆い、そこに花などを植える。』

「あのう、気は確かですか?」としか言いようがない。見て見ぬふりをする人たちの多くなった福島原発のout-of-control状態は、こういう風にして政策的に(つまり、意思決定プロセスがよくわからないままになし崩し的に、線引きを曖昧にしてごり押しで)、「持続」「拡散」していくもののようです。環境省と農水省は、どこかに忖度せずに、ちゃんと議論をしたのかしらん。

元気な植物の根は驚くほど深く広く伸びていく。自分で花や野菜を栽培するとよく実感できます。今までもそれなりに気を遣ってきましたが、家庭で使う園芸用や野菜栽培用の「土」や「苗」の「選択」が、これからは、とてもやっかいになります。

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種から育てる夏の葉物野菜と鉢と土

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苗を買ってきて育てるラベンダーと鉢と土

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