雑感

2020年7月 9日 (木)

その日の天気は「雨雲の動き」(予想)を見るに限る

天候の今後の推移(晴れとか曇りとか雨とか雪とか)と最高気温・最低気温を含む気温推移、降水確率などを一覧にまとめた天気予報は一応参考にしますが、参考の仕方は一応程度です。

日々の利用者側からすると、それほど信頼できるものではありません。無料だから仕方ないとも言えるし、気象庁や気象台は税金で運営されているのでその不正確さに文句を言ってもバチは当たらないとも思うとも言える。

我が家で最も頼りにしているのは、データソースは同じはずだとしても、表現形態が異なるところの「雨雲の動き」(実況と今後15時間の雨雲の動き予想)。一番重要なのは雨が降るか降らないか、降るとしたらどれほど長く降るか、どれほど強く降るかで――強さに関してはエリアマップ風の「豪雨レーダー」というのもある――そういう目的には「雨雲レーダー」です。今後15時間の雨雲の動きを日本全土を対象にした地図上で表現してくれます。札幌上空を流れる雲を、その地図上で眺めていると、外出には傘は必要かどうかが判断できます。

急な外出を含む日常生活の傘判断に便利なだけでなく、大雨や梅の天日干し(土用干し)のときにもとても役に立ちます。


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年7月 8日 (水)

美容業界のモビリティ

美容業界のモビリティといっても、私的でミクロな視点の話です。

ある美容室にお世話になって10年になります。同じ美容師(ヘアスタイリスト)に配偶者とぼくの両方のカットを担当してもらっています。現在の美容師はそのお店では3人目の担当者です。この10年で3人目という意味です。その3人目の男性美容師が今月半ばから仲間といっしょに、彼らを雇う形で自分の美容室を始めます。

最初にぼくたちの担当だった男性の美容師も、そのあとぼくたちの担当になった(そのときはこちらが指名した)女性美容師も、お付き合いはそれぞれ3年と少しくらいでした。二人とも独立したからです。

最初の担当美容師は初めてお会いした当時32歳から33歳くらいの男性で、3年ほどお世話になったあと、今まで働いていた店と競合しない程度に離れた場所に経営者としてお店を開店しました。銀行からの借り入れの話をうかがい、札幌商工会議所が提供している無料のエリアマーケティングツールなどについてお話しした記憶があります。開店時の従業員は二人です。雪の中を開店のお祝いに行きました。

二番目の担当は20歳代後半の女性で、彼女も30歳くらいのときに友人の女性ヘアスタイリストとお店と家賃などの固定費をシェアする形でビジネスを始めました。それぞれに自分の顧客を持ち、シャンプーなどを担当するアシスタントは置きません。彼女はお世話になっている時から、年に2回くらい、それぞれ一週間ほどヨーロッパに臨時仕事に出かけていました。ファッションショーかなんかの髪の担当で道具のぎっしりと詰まった重い専用トランクをゴロゴロ押しての旅だと聞きました。そういう仕事に関してお店とどういう折り合いをつけていたのかは知りません。東京で開催される講習にも定期的に参加していましたが、東京は空気が汚いというのが毎回の彼女の感想です。

三番目の担当は現在30歳代後半の男性で、今月から開業するのはその彼です。彼にも三年くらいお世話になりましたが、散髪中は食べものや食べもの関連のイベントが話題になりました。ゴルフを始めたばかりでお好きだったので、ぼくが捨てずに置いた未使用のボールや木製のティーをけっこう大量にプレゼントしました。「ボールにこだわりがなければ使ってみてください」

三人ともそれぞれ中央区と呼ばれる札幌の中心部で事業者として働いており(ひとりは独立したばかりですが)、今回の新型コロナウィルス騒動で収入減や臨時の追加費用の発生で苦しんだはずです。時節の挨拶を兼ねた手紙でも書いてみますか。


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月22日 (月)

プロ野球の無観客試合の打球音が素晴らしい

6月19日からプロ野球が始まったので、その夜にテレビのスイッチをオンにしました。無観客試合なので、観客の声援がモチベーションになっているに違いない選手には申し訳ないのですが、例年の野球中継よりは楽しめました。久しぶりのプロ野球中継とあって、地上波でも全チームのライヴ中継を放送してくれています。

聞こえてくるのは、アナウンサーと解説者の声を除けば、選手の声と投手の投げたボールがキャッチャミットに収まる乾いた音と、主審の声と、それからヒットや強いファウルの乾いた打球音だけです。

打球音が球場に響き渡るのは、じつに耳に心地よい。話の内容に付加価値のなさそうな解説者とアナウンサーの声をカットした副音声にすれば(チャンネルによってはそうできる)、野球の試合をやっている野球場をひとりで借り切りにしたような雰囲気を味わえます。

余計なお世話ですが、付加価値のない解説とは、ぼくの基準では、たとえばプロゴルフ中継では各プレーヤーの出身大学と学部の紹介に結構な時間を使うような説明、女子マラソンでは朝食に何を食べたかなどの選手の生活レポートのようなものを指します。

で、どう贔屓目に見ても内野守備の上手いとは言えない地元のチームが最初のアウェイの3連戦は2勝1敗でした。

観客収入がないと球団や球界は困るとはいえ、無観客試合中継の打球音の響きは捨てがたい。

?


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月19日 (金)

犬を乳母車に乗せたおじいさん

「お客さん、あれ見てください」と、信号待ちしていたときにタクシーの運転手がそばの歩道を指さすのでそちらに視線を移すと、靴を履いた犬が女主人といっしょに歩いていました。

ぼくはペットを飼わないので、ペット好きのかたには失礼な内容になるかもしれません。失礼があればお詫びします。

早歩き散歩をしていると、ぼくは速足ウォーキングというカテゴリーの運動だと勝手に思っていますが、ジョガーやウォーカーや自転車だけでなく、ペットの犬にも遭遇します。「犬」から「お犬様」まで、若い犬から高齢の犬まで様々です。

若い犬は主人と犬をつなぐ「犬リード」と呼ばれているものをぐいぐいと引っ張って進んでいくので、」いかにも若い犬、子供の犬だとわかります。しかし主人であるところの人よりも遅れてゆっくりとついていく犬もいて、ゆっくりならまだしもよたよた状態の犬もいて、彼らは(あるいは彼女らは)恐らく歩きたくないのに、意識の高いご主人によってケンコーカンリされているのでしょう。

そこまではいいとして、驚いたのが「乳母車」。見るからに高齢者男性が乳母車を押しているので、「おじいちゃん、お願い」と頼まれてお孫さんと散歩かしらんと思っていたら、なかにいたのは赤ちゃんではなく「お犬様」でした。ご主人と並んで歩く元気もなくなった高齢の犬を連れて散歩ということらしい。ヒトは高齢でも散歩がしたい。犬はもっと高齢で連れて歩けない。だから乳母車、です。調べてみると、犬用の乳母車はペットショップで買えるみたいです。

「犬を連れた奥さん」というロシアの銀行家と若い婦人の不倫を描いたチェーホフの短編がありますが、「犬を乳母車に乗せたおじいさん」はどんなストーリー展開になるでしょうか。

 

?


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月18日 (木)

一年でいちばん好ましい日は夏至

今年(2020年)の夏至は、6月21日(日曜)です。札幌に住んでいると一年でいちばん待ち遠しい日が、ぼくの場合は数年前から夏至になりました。北欧に暮らす人たちの夏至のお祭りの気持ちがよくわかります。

東京や大阪だと夏至は鬱陶しい梅雨空の下の一日なので、春分の日や秋分の日のような特別な扱いを受けません。暑さ寒さも彼岸まで、と言ってくれるのではないし、墓参りに選んでくれる日でもありません。

日が長いというのがいちばんです。日の出は午前3時55分で、日の入りは午後7時17分。あまり期待できない天気予報によると夏至当日の札幌の最高気温は15℃、最低気温は12℃だそうです。その日は大安だし結婚式にもいいかもしれません(今年はそうはいかないでしょうが)。

ぼくは好みではないし(その良さをうまく味わえない、ぼくの好みは、ねぶたの跳人(はねと)の力強さや阿波踊りの個性)、その歴史は30年足らずで浅いとしても、札幌の夏至のお祭りは例年は「よさこいソーラン祭り」です(今年はコロナ騒動で中止になりましたが)。なぜ高知の戦後生まれの街の踊り(町筋を練り歩く踊り)と北海道の明治以降のニシン漁の歌を合体させたかのかはよくわからないにしても、今は、そのテレビ画面から抜け出てきたような種類の踊りが、夏至の風物になっています。

ぼくにとっては、日がいちばん長い日の楽しみは夕方の散歩です。

 


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月16日 (火)

夜中の硬水はとても役に立つ

札幌の6月は季節がよくてカリフォルニア北部みたいな気候なので、つい運動も――時速6キロの速足で歩くだけです――予定以上にやってしまいます。湿度が低い札幌の速足ウォーキングなので、マスクも気になりません。

運動のあと、充分に水分補給すればいいのですが、必ずそうするわけでもありません。また、そういう日は体を動かして気分がいいので、夜につい酒が進む。そして体内に水分が不足した状態で蒲団にもぐりこむとどうなるか。

必ずそうなるわけではないにしても、そういう状態の日は深夜に足が攣(つ)ることがあります。そうなると痛みで寝ているどころではありません。

そういう場合は、足の攣った箇所を揉んだりせずに、足を引きずってでも起き出して、常温保存してあるミネラルウォーターをがぶ飲みすれば(実際にはコップいっぱいに注いだのをゆっくりと何杯も飲む)、筋肉の攣りとそれに伴う痛みは、たいていの場合、10分から15分くらいで、すーと引いていきます。ちょっとした魔法です。

そのミネラルウォーターとは強い硬水のことで、とくにマグネシウムの含有量が多いタイプのものです。我が家では「100mlあたりカルシウムの含有量が46.8㎎、マグネシウムの含有量が7.45㎎、カリウムの含有量が0.28㎎」の硬水を1.5リットル入りのペットボトルでそれなりの本数をストックしてあります。

この魔法はある消化器専門医のかたが本にかかれていた方法で、10年くらい前の最初の実験結果があまりに見事でおっしゃる通りだったので、それ以来実践しています(その本は処分してしまいましたが)。


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月11日 (木)

マスクのフィット感の微調整作業

耳にかけるゴム紐の中心部を結んで少し長さを短くして全体のフィット感を高めるなどは、本当は無しにしたいのですが、当面は必要な作業だと心得ています。

テレビのレポーターなどの場合はそういう状態だと目立つので気の毒だとも思いますが、買い物ですれ違う客でもマスクが鼻からずれ落ちたような状態のかたがいて、どうもマスクの役割を果たしていないのではないかと気になります。余計なお世話だと言われたらその通りだとしても、この人の部屋もずれ落ちかけたマスクと同じ状態かもしれないなどと余計な想像をしてしまう。

ゴム紐が圧着箇所からすぐに剥がれててしまうような、新規参入のいかにも素人っぽいメーカーが製造したマスクはその品質が論外だとしても、そういうものも含めてこの2か月で、50枚単位の箱入りサージカルマスクや、「ご家族で1個(複数枚入り1セットのこと)まで」という注意書きのある5枚入り、7枚入り、10枚入りまで含めていろいろな製造会社の一般用マスクを少しずつ購入する羽目に陥りました。サイズも耳にかけるゴム紐の作りも品質もそれぞれ、わずかずつ、違います。

大人用・普通サイズと書いてあっても、またタテヨコのサイズ表示が製造業者によって、たとえば

・ 90mm x 170mm
・ 90mm x 165mm
・ 95mm x 170mm

と異なっているのは仕方ないにしても、一般用マスクの耳にかけるゴム紐には標準仕様というものがないようです。だから、鼻から顎までできるだけぴったり覆うには耳にかけるゴム紐の中心部を結んで少し長さを短くして、ゴム紐の品質レベルと相談しながら全体のフィット感を高めるという作業が、マスクに応じて必要です。

面倒ですが、その作業でマスクが顔にピタッとフィットすると瞬間的な達成感は得られます。馬鹿馬鹿しいと言われたらそれまでですが。

 


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月 9日 (火)

ジャニス・ジョップリンとサザン・コンフォート

モントレー・ポップ・フェスティバル(1968年)で「ボール・アンド・チェイン」というブルースを歌う、そのときは全く無名の24歳のジャニス・ジョップリンのライブ演奏動画をYouTubeで観ていたら、彼女の伝記本に目を通したくなりました。評論家はその日の彼女のパフォーマンスを評して「白人の女の子がブルースをあんな風に歌うのをそのときまでは誰も見たことがなかった」と書きました。「観客はその日何か特別なものを見ていることを知っていた」。

彼女は1943年にテキサスで生まれ、1970年に27歳で死去しました。麻薬のやりすぎが非常に短い生涯の原因だと言われていますが、酒も多量に飲んだらしい。写真は「ジャニス - ブルースに死す」(晶文社 1973年)というその伝記本の訳本のあるページを撮影したものです。大型な本なので重しで留めておかないとうまく開かない。

彼女が右手に持っている酒瓶のラベルには、サザン・コンフォート (Southern Comfort) と印刷されています。サザン・コンフォートは19世紀の終わりころに米国南部で生まれたリキュールなので、テキサス生まれの彼女にとっては、まあ、地酒です。リキュールなので強くてもフルーツフレーバーでとても甘い。彼女はステージのあとや休憩時間に楽屋で小瓶からそのままストレートで飲んでいたのでしょう。

ぼくも彼女をまねて、かつて、この写真と同じポケット瓶から試しにストレートで飲んでみたことがあるのですが、あまりの甘さに恐れ入りそれっきりになってしまいました。ぼく向きではなかったようです。

関連記事は「Summertime(子守唄)」。

Janis-joplin-southern-comfort-bw


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月 4日 (木)

札幌は五月と六月と七月

札幌は五月と六月と七月の三カ月のために残りの九カ月が控えに回っているのではないかと思えるほどこの三カ月の気候は素晴らしい。五月にリラ冷えはあっても寒くなく、七月に夏日があっても暑くなく、湿度が低いので爽やかです。

結婚式は一年でいちばん心地よい季節に挙げるのが人間の本性に適っているとすると札幌の結婚式はこの三ヶ月です。しかし今年はその人間の事情でそうはならない様子です。。

写真は上が五月半ばの白樺、下が六月初めの白樺で、ともに早歩き散歩コースにある街路樹です。

White-birch-5a
White-birch-6

そういう散歩はこの時期はたいていは夕方で、明るい夕方の長さを味わいながら樹々の緑を横切っていく。

リラ冷えの日は長袖のポロシャツに厚手の木綿のスウェットシャツ、少しだけ寒い日は長袖ポロシャツに厚手の半袖Tシャツを重ね、心地いい気温のときは薄手の半袖Tシャツと厚手のTシャツの重ね着、夏を感じるときは半袖Tシャツのみ。速度はひとりだと時速6.0㎞くらい、配偶者といっしょだと5.6㎞程度。赤信号待ちは嫌なので、途中駆け足になる場合もあります。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年6月 1日 (月)

十分に暖かくなったので窓ガラス掃除

春になると外から差し込む光をより多く感じたいので汚れの全くない窓ガラスが欲しくなるとしても、外が寒いと窓ガラス掃除をやる気にはなりません。どちらかというと半袖でやりたい作業です。外出時にはコートが欲しくなる五月の「リラ冷え」もやっと収まったので窓ガラス掃除です。とくに冬の間についた外側の汚れを丁寧に落とします。窓ガラスは冬に何度も吹き付けた横殴りの吹雪や排気ガスを含んだ冬の外気でそれなりに汚れているので。

それまではずっと素朴なスクイジーでの手作業だったのを、窓ガラス掃除の電動支援器具(窓ガラス掃除用バキュームクリーナー)に初めて切り替えたのが昨年の秋です。使い勝手も結果もよかったので今年の窓ガラス掃除もその電動器具と専用洗浄剤を使います。

充電状況を確かめてみるとしっかりと充電されていました。放電はなさそうです。冬の間はその器具を窓ガラスの結露取りに利用していて最後に使ったのが三月で、作業後に充電して仕舞ってあったのでそういうことです。

暖かくなって初めての窓ガラス掃除は冬の汚れの付着が多いはずなので同じ作業を二度繰り返します。いわば二度拭きです。だから洗浄剤は2個必要ですし、途中で器具が電気切れを起こすのが不安なので、作業が半分ほど終わった所で念のため再充電します。充電中は部屋の掃除とか別のことをやって掃除気分を途切れさせないようにします。

スクイジーの手作業と違って、洗浄水を吸い込んでくれるので水たれしないのが嬉しい。ただし拭き跡は、たとえば大きな窓だと途中の拭き筋が残るので、そこはペーパータオルの手作業で丁寧に補います。

ピカピカの窓ガラスは季節がそのまま伝わってきて気分がいいものです。掃除直後と翌日の朝は、とくに。

 


人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

より以前の記事一覧