スポーツ・プロスポーツ

2024年1月30日 (火)

出場選手がペースメーカーを途中から置き去りにするようなマラソンレースは面白い

タイムよりも順位が重要なオリンピックは別として、そのレースでの記録があとあと意味を持つということになっている種類のマラソン大会ではペースメーカーが――普通はリスク回避のために三人くらいが――出場します。今回は最初は五人でした。

彼らがどれほどのペースを刻むことを大会運営者から指示されているのかはそういう発表が前もってない場合はわからないとしても、ペースメーカーを途中から、特に後半に入ってから、置き去りにする選手が出てくるようなレースはテレビ画面のこちら側にいてもそれなりに刺激的です。

2024年1月28日の大阪女子マラソンはそういう意味ではとても面白いレースでした。中間点(21kmと少し)を過ぎてから優勝候補の一人が、三人のペースメーカー(中間点では三人に減少)の前に跳び出してその差を広げたまままま軽快に走り続けます。三人のペースメーカーは指示通りにペースを刻んでいるらしく、前を走る選手との距離を詰めようとはしません。ペースメーカーの一人である日本人選手はその時点で日本人2位の記録(2時間19分24秒)を持つかたです。

上位選手が2時間20分で42.195kmを走り切ることを念頭に置いて今回のペースが設定されたとします。ペースメーカーは30kmまでが責任範囲なので、そのペース配分で30kmを着実に走ります。

「日本新記録更新(ママ)を狙っていたのでうれしい。最後どうなるか分からなかったけど、たくさんの応援が凄い力になって、最後まで出し切ることができた」というのが日本記録を更新したその選手のレース後のコメントです。

今までの女子マラソンの日本記録(日本人最高記録)は2時間19分12秒でした。それをそれなりの差で更新しようとしていたなら、中間点通過の目標時間はしっかりと頭と身体に刻まれていたはずです。

ペースメーカーが2時間20分ちょうどくらいででゴールまでの時間を設定してあったなら、日本新記録を狙う彼女は中間点を通過するあたりで明らかにペースが遅すぎると感じたと思われます。ペースメーカーに合わせていたら日本新記録(日本人最高記録)は達成できない。それで中間地点を通過した直後にペースメーカーを置き去りにするような具合に速度を上げたのでしょう。観るものを興奮させるようなレース展開でした。

彼女の大阪女子マラソンでの記録は、今までの日本人記録を19年ぶりに13秒短縮した2時間18分59秒でした。順位は2位。優勝はエチオピアの選手で記録は2時間18分51秒。なお世界記録は、別のもっと速いエチオピア選手が2023年9月にベルリン・マラソンで作った2時間11分53秒です。



あとで調べてみたら、上述の日本人ペースメーカーと主催者との契約内容は「1kmを3分20秒、5kmを16分40秒のペースで30kmまで」だったそうです。そのペースで42.195kmを走破すると記録は2時間20分39秒になります。

あのとき彼女が、自分よりもいい記録を持つペースメーカーを中間点から置き去りにするような走りをしなかったら2時間18分59秒の日本新記録は出なかったわけで、そういう決断の凄みが今回の大阪女子マラソンをとても刺激的なものにしました。


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2023年12月19日 (火)

ぶら下がるのもたいへん

たかがぶら下がりだと舐めていたら、これがけっこうたいへんでした。ぶら下がり健康器にぶら下がったまま15秒間その姿勢を維持するというのは、手や肩にはけっこうな負荷で、それ以上は今のところは難しい。しかしそれ(単純なぶら下がり)を一日に2~3回繰り返します。起きたばかりの身体がまっさらな早朝は15秒が比較的楽ですが、夕方は同じ秒数が苦しい。

中学生の時には何ということもなかった懸垂から逆上がりなどとてもじゃないができそうにありません。

体重は不惑を過ぎてから20歳代よりも5㎏くらい増加しましたが、今も体重の増加量はそのままです。しかし重さの配分が40歳の時と今では異なっているはずで――上半身の筋肉重量がおなかの脂肪縫う量に置き換わった――それがぶら下がりを辛くしていると思われます。運動も速足ウォーキングだけでは限界があるようですが、もっと腕を振ってみますか。

わりに根気はあるはずなので、毎日継続して30秒くらいは楽にぶら下がれるようになりたいものです。


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2023年12月 8日 (金)

損切りは早い方がいい?

今日は、ミーハ―記事です。

超一流のプロスポーツ選手は、野球でもその他のスポーツでも少人数のプロジェクトチームのようなものを作ることが少なくありません。その選手とその選手を全面的にサポートするマネージャー、通訳(必要なら)、身体のケアを担当するトレーナー、栄養管理というもう一つの身体のケアにも長けたベテラン料理人などがそのチームの構成員です。

常にそれが正解ということではないにしても、たとえば株取引で損失が生じた場合にはできるだけ早く損切りしたほうが賢いと言われています。ナンピンをしながらぐずぐずと損を抱え続けるよりも、そこで損を確定し、別の株でやり直した方が全体的な利益確保のためには賢明であるという意味です。

「仕事が正妻」のハイスペック男性は損切りが異常に早い》というタイトルのオンライン雑誌コラムが眼に入りました。

それはある有名プロスケーターの離婚についての記事で、著者(女性)が婚活サポート会社の経営者という職業柄もあり、なかなかに興味深い内容でしたが、どういう内容の記事かは直接ご覧いただくとして、なるほどと思ったのは以下の二点です。

・(仕事が正妻のハイスペック男性は)結婚が互いの人生のプラスにならないと判断したら、結婚直後であっても、損切りを決断する、つまりすぐに離婚することを決断するし、相手がその結婚を幸せでないと感じているようなら、相手にも離婚を本心から勧めてしまう。

・超ハイスペック男性は独身だろうと既婚だろうと、既に「仕事」と結婚している。超ハイスペック男性と結婚した妻は自動的に「愛人枠」である。あくまでも彼らの人生の優先順位として。

当該選手はスケートという仕事と結婚していて、その仕事は長年にわたる、とてもスキンシップの強いプロジェクトチームに支えられてきたとすると、そのプロジェクトチームも仕事の属性のひとつなので――つまりサポートチームを含めて仕事が正妻なので――、女性が「愛人枠の中での妻」という役割や位置に満足できない場合は彼女はとても困ったことになってしまいます。困っている場合は、その原因の除去、つまり結婚の解消を超ハイスペックの配偶者から真剣に勧められる。

まあ、そういうことだったのかもしれません。


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2023年12月 4日 (月)

瀬戸内ではウィンドブレーカーが役に立つ

十一月も下旬以降になると瀬戸内でも夕方に吹く風は冷たいことが多いので、速足ウォーキングの時に軽くて薄い風除け衣類があると助かります。

配偶者がそういうのが欲しいというので、もともとは山歩きなどのアウトドアスポーツ用衣類から始まった米国ブランドのウィンドブレーカーを買い求めました。日本向けは日本で生産しており、サイズは日本仕様です。セーターの上に羽織るので腰下までの長めでゆったりしたのを探したら、女性用よりも男性用が適していました。彼女は風の冷たい日はそれを着て速足で歩いています。

ぼくもそういうのがあると便利だと思い、ずっと以前に寒い時期にゴルフ場で稀に使ったウィンドブレーカーを引っ張り出してきました。ゴルフもしなくなり、札幌というとても寒い雪の地域ではウィンドブレーカーというのは中途半端な衣類だったので処分するつもりでしたが――不用品を捨てることに躊躇がありません――嵩張らず邪魔にならないのでなんとなくしまっておいたのが、瀬戸内という気候では急に便利なものへと変貌しました。

けっこう古いけれども傷んではいません。袖先がやや綻びかけた古い厚手の綿のスウェットシャツの上に重ねます。スウェットシャツの下は綿の長袖ポロシャツです。その装備だと――装備などというほど大袈裟なものではないにしても――風が冷たい日でも大丈夫です。下半身はスウェットパンツ。それから手先が冷えると歩くのが辛いので、手には手袋、裏起毛の軍手です。

四国東北部の瀬戸内は雪とは縁がない土地柄です。晴れた夕方は冬でも気持ちよく速足ウォーキングを楽しめます。


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2023年10月10日 (火)

本来の力

表情を思い描く楽しみのある言葉」というブログ記事の中で次のように書きました。

《「本来(の)」という言葉があります。「もとからずっとその状態であること」「性質や能力などがもともと備わっていること」といった意味を伝えるときに使われる言葉だとして、この言葉がとくに頻繁に登場するのはプロスポーツやレベルのとても高い運動競技で、「(今日は)本来の力が発揮できていません」とか「試合の中盤以降は本来の姿を取り戻すでしょう」というのが標準的な使い方のようです》

ラグビーワールドカップ 2023 における日本代表の成績(プールD)は以下の通りです。

2023_20231009175201

ラグビー世界ランキング(男子)の2023年10月2日時点のランキングを下に引用しました(カッコ内に数字は前回の順位)。

1位(1)アイルランド
2位(2)フランス
3位(3)南アフリカ
4位(4)ニュージーランド
5位(5)スコットランド
6位(6)イングランド(前回13位の日本は前回6位のイングランドに12-34で負けた●)
7位(7)ウェールズ
8位(8)フィジー
9位(9)アルゼンチン(前回13位の日本は前回9位のアルゼンチンに27-39で負けた●)
10位(10)オーストラリア
11位(11)イタリア
12位(13)日本
13位(14)ジョージア
14位(12)サモア(前回13位の日本は前回12位のサモアに28-22で勝った○)
15位(15)トンガ
16位(16)ポルトガル
17位(17)ウルグアイ
18位(18)アメリカ
19位(19)ルーマニア
20位(20)スペイン
21位(21)ナミビア
22位(22)チリ(前回13位の日本は前回22位のチリに42-12で勝った○)

世界ランキングは各国の実力の客観的な評価が反映された結果だと思われます。別言すると「本来の力」です。プールDにおける日本と相手チームの試合結果をみると各チームともほぼ「本来の力」を発揮し、本来の力が反映された勝ち負けになっているようです。こういう文脈での「本来の力」はわかりやすい。

「(今日は)本来の力が発揮できていません」とか「試合の中盤以降は本来の姿を取り戻すでしょう」というのがスポーツ中継のアナウンサーの「本来の力」の標準的な使い方だとして、標準的のほうが曖昧さが広い分、意味がぼやけてわかりにくいかもしれません。

「過去2度優勝のオーストラリアは史上初の予選プール敗退」というニュース見出しが眼に入りました。上記ランキング表ではオーストラリアは10位なので、決勝に進出した8チームに入れなかったのも「本来の力」を発揮したからだと思われます。


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2023年8月 4日 (金)

続・陸上の格闘技でもある1500メートルが楽しみ

陸上の格闘技でもある1500メートルが楽しみ」の続きです。

昨夜、録画してあったインターハイの女子1500メートルを観ました。腰高のきれいなフォームで走る高校一年生のドルーリー朱瑛里選手に注目していたのですが、優勝したのはアフリカからの留学生と思われる高校三年生で、その三年生には全く歯が立ちませんでした。二人の今回の記録は4分06秒54と4分15秒50で、ともに自己最高記録でしたが、二人の差はほぼ9秒です。この9秒という差は、おおざっぱに言って、女子1500メートルの世界記録と日本記録の差であるところの10秒に近い。

最後のスパートで引き離されたというのではなく途中からずるずると差を付けられまったくついていけない状態でした。一年生の彼女は最後の200メートルのスピードが最後まで持続すれば二位になれたかもしれません。二位は二年生の選手で彼女もアフリカからの留学生のようです。

インターハイ関連のウェブサイトがあり、そこには競技日程や出場選手、陸上競技などはそれまでの各出場選手の自己最高記録が記載され、記録のいい選手が予選で互いに潰し合うことのないような組別の組み合わせになっています。それをスタートリストと呼びますが、女子1500メートル予選だと選手は四組に分けれれ、決勝に出られるのは各組の上位の三人と、四位以下の選手は全体で記録のいいほうから四人です。

スタートリストには最後にランキングリストというのが付属しており、そこにはインターハイ前までの記録が上位の選手が十人、記録順に並んでいて、それを見ると、女子1500メートルではランキングリストの上位三人がインターハイでもそのまま上位三人になりました。テニスなどでシード選手がそのまま決勝に勝ち上がるパターンと似ています。一位の三年生と三位の一年生のランングリスト上の記録差は7秒半でした。

陸上の中距離レースは観ていて刺激的です。


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2023年8月 3日 (木)

陸上の格闘技でもある1500メートルが楽しみ

速足ウォーキングは好きだとしても、子供の頃はいざ知らず、今は、走ることを楽しいとは思いません。札幌では運動としての速足ウォーキングをしているときによくジョギングをしている老若男女――多くは中年男女――とすれ違いましたが、なかには疲れているのか歩く速度よりはやや速いあたりでよたよたと進むかたもいて、そういうことなら無理して走る必要もないのにと思ったものです。歩いている分には、走るのと違って、速足でも膝を傷めることはありません。

走るのは好きではないのですが、観る陸上競技は、とくに800メートルから1500メートルくらいの中距離が好みで、しかし中距離競技はよく言われるように格闘技です。駆け引きや位置取りをする際に、あるいは内側に閉じ込められたような状態の選手が外側や前に抜け出すときに選手間相互の身体の接触が頻繁にあります。そういうところは5000メートルでも10000メートルでも同じです。

今日(2023年8月3日)の午後に行われるインターハイの女子陸上1500メートル決勝が「みなさまのNHK」で実況中継されるそうです――競技場所は、札幌市厚別公園競技場。女子1500メートルには走る姿の美しいドルーリー朱瑛里選手が出場します。そういう記事がネットで眼に入り、しかしそれが本当かどうか、テレビ番組欄を調べてみると確かに15:30から15:54までが放送枠になっていました。トラック競技であるところの女子1500メートル決勝の開始時刻は15:35なので、中継目的は明らかで、さすがに「みなさまのNHK」です。

みなさまのNHKはプロ野球中継でも可愛らしい女性観客の応援する様子を途中に挟むという遊び心があり――複数のテレビカメラのうちの一台がそういう映像を常に確保しているのでしょう――、今回の特別枠らしきものも似たような発想の産物かもしれません。

ドルーリー朱瑛里選手(15歳)の1500メートルの最高記録は、先日、中国地方の大会で達成したばかりの4分16秒76(記録時15歳)です。

日本記録は田中希実選手の3分59秒19(記録時21歳)で、世界記録はケニアのフェイス・キピエゴン選手の3分49秒11(記録時29歳)。日本記録と世界記録の差は10秒なので、かりにその二人がそれぞれの記録でいっしょに競ったとするとゴールでの二人の差は距離にして約65~66メートルになります。

高校一年生のドルーリー朱瑛里選手が世界記録保持者のフェイス・キピエゴン選手と上述のタイムでいっしょに走った場合はその差が27~28秒です。キピエゴン選手がゴールした時には日本の高校一年生は半周近く離された状態でトラックを駆けている。

そういうことを解った上で、ドルーリー朱瑛里選手や他の高校生の競争相手がどれくらいの記録で1500メートルを走りきるのか楽しみです。競技をライブで観るのは無理なので中継を録画予約しておきます。


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2023年6月13日 (火)

おまけで楽しむ日本ハムのプロ野球中継

札幌で暮らしている頃はプロ野球は地元球団であるところの日本ハムを応援していて、球場(当時は札幌ドーム)へもそれなりに行きました。大谷選手やダルビッシュ選手のプレーを生で何度も見られたのは、二人がMLBへ行ってしまった今となってはそれなりにいい思い出です。

札幌ドームではパリーグのペナントレースだけでなく交流戦も含めていい選手のプレーを眼にしていて、その記憶を順不同に書くと楽天の田中将大投手と岩隈投手、巨人の内海投手やクルーン投手(彼は横浜から巨人に移籍した)、広島の前田健太投手、日本ハムだと93球で完封勝ちした試合をたまたま観戦した地味な左腕の武田勝投手、ダルビッシュ投手や――彼が巨人のラミネス選手から9回の表にライトにライナー性のホームランを打たれ1対0で負けた試合はよく覚えている――、そして大谷選手――ぼくたちが観戦した試合では大谷投手の速球は軽打でよく弾き返されていた――です。

球速160キロの投球を実際に初めて見たのは9回表に登場したクルーンで確かに速かった。当時の印象では大谷投手の速球とクルーン投手の速球は似ていて、速いけれども軽いので、打者がコンパクトにコンタクトするといい音のヒットになっていました。

四国東北部の瀬戸内に引っ越したら地元にプロ野球球団はありません。関西の阪神やオリックスを応援してもいいのかもしれないけれどそういう気持ちにはなれず、だから夜のスポーツニュースでは日本ハムの試合結果を何となく確認しています。

地上波やBSでは日本ハムの試合のテレビ中継はほとんどないので、皆様のNHKの放送順を気長に待つか、交流戦で巨人や阪神と対戦する試合を観るかです。巨人の試合は全国区で中継してくれるし、阪神の試合は関西系のテレビ局が対戦場所が北海道(北広島のエスコン・フィールド)であってもしっかりと放送してくれるので、そのおまけで日本ハムのプレーが最初から最後まで観られるというわけです。

それにしても阪神ファンというのは改めてすごい。アウェーの球場を、黄色い応援ユニフォームの横溢でホーム球場に変えてしまいます。札幌ドームの時から、タクシー運転手に、交流戦では阪神の試合があるときが売り上げが群を抜いているという話を何度も聞かされていましたが、その状況は新球場でもしっかりと継続中の模様です。


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2023年4月 6日 (木)

ケーブルテレビとプロ野球中継

四国東北部の瀬戸内では、ただテレビを設置しただけだと、地上波にしてもBSにしてもNHKと地元の民放しか観られません。それでは不便なので、人並みの贅沢を手にしたいと思うと、つまり関西系の(というか大阪の)民放をまとめて観たいと思うとケーブルテレビサービスの提供者と契約する必要があります。NHKに所定の金額を毎年払い、ケーブルテレビも三ヶ月に一度一定の金額を振り込むので結構な固定経費になるとしても。

四国には、独立リーグはありますが、テレビのような媒体の中継対象になるようなプロ野球球団がありません。虎のマークの球団の野球中継はケーブルテレビ契約をすると飽きるほど観られますが、そのチームに興味があるわけなくて、関西系だともうひとつのパリーグのチームのほうにより高い関心があります。

北海道を本拠地とする球団の試合には相変わらず下手だし弱いとしても――「外野手」は飛んできたボールの後逸などが得意です――まだ関心があって、しかしその球団の野球中継は、順番に機会均等に中継機会を割り振るところの皆様のNHKに依存するしかありません。

機会があればテレビ画面で目にしたいのが北海道を本拠地とする球団に去年まで所属していて今年から九州の球団に移った野手のバッティングですが、関西系のテレビにとってはそのチームの放送優先順位は低い、というよりもそういう順位そのものが存在しない。

そういうなかでBSの放送予定を見るともなく見ていると、古い日本の時代劇を流しているに違いないと思われるような名前を持ったチャンネルで、なんとそこで関西系のパリーグ球団とその九州の球団の野球中継をやっていました。予想もしなかった僥倖です。ケーブルテレビも悪くはない。そのチャンネルはその関西系球団と何かかかわりがあるのかもしれないとしても、そういうことはさておき、これからそのチャンネルの放送予定を見落とさないようにしましょう。


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2023年2月20日 (月)

プロサッカーチームのサポーターにはなれそうもない

Jリーグのようなプロサッカーの試合を観に行ったことはないので実際のところはどうなのかわからないとしても、Jリーグのテレビ中継で観客席(というか応援席というかサポーター席というか)をなんとなく拝見していると、プロサッカーの競技場には恐ろしくて近づけそうもありません。

応援ユニフォームを着て応援タオルを持って立ち上がり、みんなといっしょに声を合わせて応援しないとそこにいてはいけないような雰囲気で、プロ野球の野球場でするように応援ユニフォームとは無縁の普通の格好でビールでも飲みながら席に座って選手のプレーを静かに楽しんでいると冷たい視線が周りから一斉に降り注ぎ――座っていると選手がプレーするグラウンドというのかピッチというのかが見えないかもしれませんが、そういうことはさておいて――いわば、その場で村八分に遭いそうです。

Jリーグの応援スタイルはヨーロッパや南米の流れをくむものがほとんどらしい。そこで日本人選手も活躍するイギリスやドイツのプロサッカー競技場の応援映像を拝見すると、Jリーグにおける応援スタイルは、サッカーが国民スポーツであるような地域の素朴で荒々しい様式美の応援スタイルが、日本風にさらに純化・様式化されているようです。

野球場も、応援ユニフォーム着用がデフォになっているような応援区画もあるにはありますが、人的圧力はサッカースタジアムと較べると希薄な感じです。僕には野球場のほうがくつろげます――攻撃時間と守備時間が分離されているスポーツであるところの野球と、両者にそういう区別のないサッカーをその応援に関して較べることに無理があるのは承知の上で。


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